【POG】モーリス産駒で母メチャコルタの2021となるエリカエスティームの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

6月の新馬戦に出走予定となっていますね。父はモーリスで母メチャコルタの2021となるエリカエスティームをご紹介したいと思います。

エリカエスティームのプロフィール

馬名:エリカエスティーム(2歳・牝馬)
馬主:三木正浩氏
管理:宮田調教師
落札額:6,400万円(セレクトセール2022)
生産:ノーザンファーム
父:モーリス
母:メチャコルタ
母父:エルコレドール
デビュー予定日:2023年6月10日(日) 東京 芝1600m
鞍上予定:ルメールジョッキー

産駒筆頭がオークスに参戦へ

父はモーリスで先週の未勝利戦には6頭出走。ハルクバローズが1着にポルトドールが4着、アルファインディが7着にサトノアルペジオとイザベラフジンとアモが何れも14着という結果。その他1勝クラスではパンデアスカルが9着と、あずさ賞(1勝クラス)でアンテロースが2着。産駒としては計1勝を積み上げる事ができました。この2020産から今週末のオークス(G1)には、僅か3戦目の桜花賞(G1)で3着となり産駒唯一のペリファーニアがスタンバイ。有力馬の1頭で血統的にも魅力。産駒代表として、そしてこの世代の牝馬頂点を決める決戦でどんな結果を出すかか楽しみですね!

能力を垣間見せたダイヤモンドハンズを輩出の母

母はメチャコルタでアルゼンチン産のエルコレドール産駒。現役時はミルギニーズ(G1)勝ち馬で、通算13戦4勝から引退し繁殖入りし国内へ輸入されました。その繁殖生活ですが、代表産駒は2番仔のダイヤモンドハンズ(父サトノダイヤモンド/牡馬)でしょう。新馬勝ちから挑んだ札幌2歳S(G3)では、1着ドゥーラに2着ドゥアイズに次ぐ3着となるも…レース後に骨折が判明し全治6ヶ月の休養。コレで春のクラシックが絶望となり能力を垣間見せてただけに無念。どうやら、甲部特別で復帰予定の様で、最後の一冠菊花賞へ向け頑張って欲しいですね。

パワー型で先行タイプ?

そんな中、初仔同様モーリスを配合されたエリカエスティームが6月10日(日)の東京芝1600mにてデビューを予定としております。馬主は三木正浩氏でセールにて6,400万円で落札。預託先は宮田師との事ですが、2020産の預託は2頭で結果は出ておらず。この2021産も2頭の預託予定となってますが、同馬は牧場での評判が良さげの様ですし調教は順調そう。馬体重は約500キロと恵まれており、キレ味よりパワー型という感じの様で先行型という感じでしょうか。血統的に中距離辺りまで走れそうな印象でしたが、気になるデビュー戦が東京芝1600mを鞍上ルメールジョッキーを配してる辺りは陣営も期待度高し!。師もこの世代2頭でそろそろ結果を出したいところでしょうし、初戦でどんな走りを見せてくれるか楽しみですね。

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