どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
リスグラシューがいる一族の血統です。父はロードカナロアで母リリーズキャンドルの2021となるミッキーキャンドルをご紹介したいと思います。
ミッキーキャンドルのプロフィール
馬名：ミッキーキャンドル(2歳・牝馬)
馬主：野田みづき氏
管理：菊沢調教師
落札額：8,000万円(セレクトセール2022)
生産：ノーザンファーム
父：ロードカナロア
母：リリーズキャンドル
母父：スタイルヴァンドーム
デビュー予定日：2023年12月17日(日) 中山 芝1600m
鞍上予定：横山(和)ジョッキー
先週は未勝利で、今週G1にアスクワンタイムが出走予定
父はロードカナロアで先週の新馬戦には1頭出走でドナティアナが12着。また未勝利戦には3頭出走で、サロニコスとクラウンビートが共に2着にセイウンチドリが3着。そして2歳1勝クラスでロードブレイズが5着に、コチラも1勝クラスのつわぶき賞にはステラスプレンダーが4着にバロンが8着。最後に阪神JF(G1)にナナオが出走も、12着となり産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。今週末には朝日杯FS(G1)にアスクワンタイムが出走予定です。前走京王杯2歳Sでは＋14キロの馬体増で10着に敗れたが、小倉2歳S(G3)勝ち馬という様にどちらかというとスプリント向きな印象。距離延長は気になるが、2歳戦で同世代ですし重賞勝ち馬の底力を見せる事ができるか！？興味をそそられます。
母は海外マイルG1の勝ち馬
母はリリーズキャンドルで、その祖母ミラーズリリーの一族にはG1・4勝のリスグラシューがいる血統でフランス産スタイルヴァンドーム産駒。現役時はマルセルブサック賞(G1)勝ち馬で、通算7戦3勝と早い段階で引退し日本で繁殖入り。その繁殖生活ですが、2020産の初仔ダズリングブレイヴ(父サクソンウォリアー/牡馬)は現時点で未勝利勝ちの1勝馬。デビュー前の期待値からは…という感じだが、奇しくも前走後に靭帯炎を発症し療養中ですが、デビューから6戦で掲示板を1度も外してない堅実さは能力を垣間見せてる印象も。そして2番仔が今回ご紹介の2021産になります。因みに2022産は牝馬で2023産は牡馬が誕生していますが、余程デキが良かったのか共にエピファネイアを配合されており覚えておいた方がよいかもしれませんね。
東京デビュー予定も、中山デビューへ
そんな中、ロードカナロアを配合したミッキーキャンドルが今週末のデビューを予定としています。馬主は野田みづき氏で、セールにて8,000万円で落札。預託先は初管理の菊沢調教師となりました。デビュー戦が17日(日)の中山芝1600mを鞍上横山(和)ジョッキーを予定とされています。ゲート試験は9月下旬に合格し、調教は動きは突出して良い！という感じではなくまずまずという感じ。また、気になるのが一族にリスグラシューの実績があれど思ったよりそこまで盛り上がってないと思ってるが…当初東京デビュー予定だったが一度放牧→再度立て直しこの阪神でデビューと順調さを欠いたのかな？と勝手に勘ぐってしまう私。とはいえこの血統ですからね、走ってみないとわからないのも当然。先ずは初戦の走りや結果、それから今後の成長や適正も気になってる私です。
