過去9年の連対馬18頭中、15頭の父がサンデーサイレンスかその直子。
あるいは母の父がサンデーサイレンス。
瞬発力に富むSS系は直線の長い東京マイルにぴったり。
そんな状況下、現時点で私が注目している4頭をピックアップ!
?ショウナンパンドラ
ディープインパクト産駒
母の父がフレンチデピュティでスピードの持続力とパワーを兼備。
ステイゴールド、サッカーボーイが近親で活力のあるファミリー出身で成長力に長ける。
4歳の今年も活躍できるはず。
?ディアデラマドレ
キンカメ産駒で母の父がSS。
今年の皐月賞を圧勝したドゥラメンテと同配合。
母ディアデラノビアが果たせなかった悲願のG1制覇は十分にある。
前走は京都競馬史上最速の31秒9をマーク。
次元の違う瞬発力は、東京の長い直線でも最大限に発揮できる。
?ヌーヴォレコルト
昨年のオークス馬。
ハーツクライ産駒は古馬になっても成長力にも優れ、更にパワーアップが期待できる。
マイルは桜花賞(3着)以来となるが、母の父スピニングワールドはBCマイルなどマイルG1を5勝。
舞台適性は高い。
?ストレイトガール
父フジキセキはスピードに優れるSS系種牡馬。
母の父は名マイラー・タイキシャトル。
1200mのイメージが強いが、昨年のこのレース3着。
マイルをこなす下地はあるが既に6歳。
上積みは低いが『東京マイル=フジキセキ産駒』が私の印象。
穴をあけるならコレか。
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