【宝塚記念(G1) 2022】タイトルホルダーVSエフフォーリアで決まる!?そして穴馬は!?

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末6月26日(日)には阪神競馬場で宝塚記念(G1)が開催されます。かなりの豪華メンバーな上に、特に逃げ馬争いがどんな展開を引き出すか気になりますし、エフフォーリアやデアリングタクトの復活も興味をそそられるところ。見どころ満載な1戦ですが、穴党としては波乱を期待しています。そんな中、現時点での上位人気想定馬や穴馬らしき馬等などを検証してみたいと思います。

宝塚記念(G1)/2022 ピックアップ馬

ファン投票1位からのG1・3勝目となるか!?

馬名:タイトルホルダー(4歳・牡馬)
馬主:山田弘氏
管理:栗田師
落札額:2,000万円(セレクトセール 2018)
生産:岡田スタッド
父:ドゥラメンテ
母:メーヴェ
母父:モティヴェーター
鞍上:横山(和)ジョッキー

菊花賞で5馬身差、前走天皇賞・春でも7馬身差の圧勝を魅せた長距離G1戦。これだけ圧勝を魅せらたが、不安要素?になりそうな一気の距離短縮2200mは強力4歳世代の弥生賞(G2)勝ちに皐月賞(G1)で2着の実績がるのでさほど気にしてない私。ただ、今回も全4勝している“逃げ”が理想も、強力な同型パンサラッサや格下であれど主導権に展開に加わりそうなアフリカンゴールドもいる。師は『絶対逃げないといけない馬ではない』とコメントしてるし、現に逃げずとも2着はある。が、勝ててないのも事実。逆に前2騎が大きく離れての単独3番手なら!?とも考えるが、こればかりは当日は神のみぞ知る展開。成長した今とG1・2勝馬だけに難しいところだが、現時点では思い切って来たら仕方ないで切る事も視野に入れてる私です。

G1・9着からの巻き返しで最強の座を取り戻せるか!?

馬名:エフフォーリア(4歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:鹿戸師
募集額:2,800万円
生産:ノーザンファーム
父:エピファネイア
母:ケイティーズハート
母父:ハーツクライ
鞍上:横山(武)ジョッキー

古馬G1の有馬記念も含むG1・3勝馬で、あのグランアレグリアにコントレイル、更にデアリングタクトにクロノジェネシス等など押さえ最強とまで思わせた3歳時。だが、4歳初戦の前走大阪杯(G1)では、初輸送やゲート内での怪我等敗因要素は色々あれど1番人気を裏切る9着で勝ち馬に0.7秒差はこの馬にとっては負け過ぎ。その1戦で“最強”から一転、個人的には今回“半信半疑”に。エピファネイア産駒の成長力も気になるが、1週前も動きもイマイチ。ブリンカー着用で動きは変わった様だ…あれだけの強さを魅せていた馬が、馬具に頼らざるを得ない状況というのが天邪鬼の私には気になって仕方ない。これがカンフル剤となるか?それとも…3歳時の強さならあっさりおあると思ってはいるが今は!?…現時点では、予想の候補には一応残しておこうと思っている私です。

まんまと大逃げをかまし、国内G1馬となるか!?

馬名:パンサラッサ(5歳・牡馬)
馬主:広尾レース
管理:矢作師
募集額:5,000万円
生産:木村秀則
父:ロードカナロア
母:ミスペンバリー
母父:モンジュー
鞍上:吉田(豊)ジョッキー

昨年11月の福島記念(G3)勝ちから、有馬記念に挑み13着とエフフォーリアに2.4秒差は距離の長さを露呈した印象。そして5歳になり、鞍上吉田(豊)Jに手が戻ると無敗の3戦3勝中となったが、初戦の中山記念(G2)に続きドバイターフ(G1)ではのロードノースと同着1位でG1馬へ一気に上り詰めた事には驚いた。今回は国内のG1で力が通用するのか!?、そして2戦2敗と2200mは気になるが…今の充実期+内回り、そして矢作師も状態に関しては太鼓判との事なら得意のハイペースでマイペースの大逃げなら…現時点では上位人気で予想には入れる可能性が高い私です。

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短期免許最終週の鞍上が、G1でアッと言わせるか!?

馬名:ヒシイグアス(6歳・牡馬)
馬主:阿部雅英氏
管理:堀師
落札額:9,700万円(セレクトセール 2016)
生産:ノーザンファーム
父:ハーツクライ
母:ラリズ
母父:バーンスタイン
鞍上:レーンジョッキー

香港C(G1)では強敵ラヴズオンリユーにアタマ差2着と惜しい競馬、そして遠征帰り初戦の大阪杯(G1)では状態は“良化中”でも勝ち馬ポタジェから0.3秒差の4着。G1馬へはもう一押し!?の中、リスグラシューでこのレースを制し、過去1度騎乗した際は5、9、2、2着から勝利を齎しその後は一気に4連勝で中山金杯(G3)と中山記念(G2)の重賞勝ち馬に導くキッカケとなった!?レーンJの騎乗は心強い。父ハーツクライの成長力と前走より状態はUP、更にやや精彩を欠いてる堀師だが好相性で短期免許ラスト週の後押しもあれば一発も!?。現時点では予想の候補には残しておきたいと思っている私です。

という事で、勝手ながら有力馬3頭+現時点での穴馬と気になる馬を検証してみました。その他にも人気の一角になるであろうディープボンドや牝馬3冠で前走VMから巻き返しを狙うデアリングタクト、大阪杯を制し勢いに乗るポタジェ、福永ジョッキーを背に魅惑の1頭グロリアスムンディ等もいます。枠順や天候も気になるが、上半期を締め括る好予想になれば幸いです。果たしてこのレースを制するのはどの馬となるのか!?当日が楽しみです。

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