どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末の4月16日(日)には、中山競馬場で牡馬クラシック第一弾の皐月賞(G1)が開催されます。この世代の2歳マイル王者、朝日杯FS(G1)勝ち馬ドルチェモアがNHKマイルC(G1)へ矛先を向け、2歳中距離王者のドゥラエレーデはUAEダービーへ参戦した事で出走はなし。それでも、目移りが激しい上に人気割れ必至とどこからでも狙えそうなメンバー構成。非常に難解で絞り込むのが大変そう…ならばもう好きな馬を狙うのも案外ありか！？。それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
中山競馬場 皐月賞(G1) 芝2000メートル
ソールオリエンス：父キタサンブラック×母父モティヴェーター 横山(武)J
シャザーン：父ロードカナロア×母父マンハッタンカフェ 岩田(望)J
フリームファクシ：父ルーラーシップ×母父スペシャルウィーク レーンJ
ファントムシーフ：父ハービンジャー×母父メダグリアドーロ ルメールJ
ダノンタッチダウン：父ロードカナロア×母父ダンシリ 川田J
タッチウッド：父ドゥラメンテ×母父アドマイヤムーン 武(豊)J
ホウオウビスケッツ：父マインドユアビスケッツ×母父ルーラーシップ 横山(和)J
ワンダイレクト：父ハービンジャー×母父ディープインパクト 藤岡(祐)J
マイネルラウレア：父ゴールドシップ×母父ロージズインメイ 戸崎J
ショウナンバシット：父シルバーステート×母父メダグリアドーロ MデムーロJ
ウインオーディン：父エピファネイア×母父フジキセキ 三浦(皇)J
トップナイフ：父デクラレーションオブウォー×母父スピニングワールド 横山(典)J
ラスハンメル：父シルバーステート×母父キングカメハメハ 石橋(脩)J
グリューネグリーン：父ラブリーデイ×母父スペシャルウィーク 石川(裕)J
メタルスピード：父シルバーステート×母父シャマルダル 津村J
ベラジオオペラ：父ロードカナロア×母父ハービンジャー 田辺J
タスティエーラ：父サトノクラウン×母父マンハッタンカフェ 松山J
グラニット：父ダノンバラード×母父フサイチコンコルド 嶋田J
上位人気想定馬は！？
個人的にだが、先ずは京成杯(G3)勝ち馬の横山(武)ジョッキー騎乗ソールオリエンスでしょうか。その京成杯では4角で外に膨れながら立て直して最速の上がりで2着に2馬身1/2差を付ける余裕勝ち。荒削りな印象も、中山コース経験にイクイノックスを出した父キタサンブラックなれば人気になりそうですね。そして前走きさらぎ賞(G3)を制し目下3連勝中でレーンジョッキーを配してくるフリームファクシに、朝日杯FS(G1)で2着となった川田ジョッキー騎乗のダノンタッチダウンがぶっつけで参戦も能力的に楽しみ。更に共同通信杯(G3)で後の弥生賞勝ち馬(タスティエーラ)を蹴散らしたルメールジョッキー騎乗のファントムシーフ辺りが上位人気だろうか？
まだまだ侮れない馬も多数！？
そしてホープフルS(G1)で2着の横山(典)ジョッキーの騎乗のトップナイフに、その馬を弥生賞(G1)で競り勝った松山ジョッキー騎乗のタスティエーラ。若駒S(L)でワンダイレクトを差し切った戸崎ジョッキーへ乗り替わるマイネルラウレアが、弥生賞と毎日杯を共に故障で使えずぶっつけも未知の魅力を感じます。ただ、未知の魅力と言えばこちらもデビュー3連勝でスプリングS(G2)を制した田辺ジョッキーへ乗り替わるベラジオオペラも侮れなそう。他にも色々といるがキリないのですが、何れにせよこの2020世代の牡馬クラシック第一弾をどの馬が制するのか非常に興味津々なレースです！
