【桜花賞(G1) 2023】リバティアイランドVSライトクオンタム!?、そして穴馬は!?

G1レース G1レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末4月9日(日)には、阪神競馬場で牝馬クラシック第一弾桜花賞(G1)が開催されます。阪神JF(G1)2着馬シンリョクカが繰り上げ出走となり、俄然メンバーが揃った印象もリバティアイランド一強か!?。それともこの世代で最後のディープインパクト産駒ライトクオンタムも含め他が待ったをかけるか!?。考え過ぎると泥沼にハマりそうな予想は波乱を期待しつつ、現時点での上位人気になりそうな馬や、穴馬らしき馬を勝手ながら検証してみたいと思います。

桜花賞(G1)/2023 ピックアップ馬

牝馬クラシックを制し、世代マイルG1・2勝目となるか!?

馬名:リバティアイランド(3歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:中内田師
募集額:4,000万円
生産:ノーザンファーム
父:ドゥラメンテ
母:ヤンキーローズ
母父:オールアメリカン
鞍上:川田ジョッキー

前走阪神JF(G1)では、2着シンリョクカ以下に2馬身1/2差をつけ余裕の勝利。その後TRを使わず、ここへぶっつけで挑む事で穴党としては一抹の不安も無きにしもあらず!?と思いたいところ。ただ、放牧にて前走減った馬体も増え、更に成長を促す意味でもパワーアップした事もあり当に陣営も予定通りという感じ。鞍上は川田ジョッキーで調教師は中内田師のコンビとなれば…“ダノン”でなくとも期待値は上がります。距離延長もなく、前走阪神JF(G1)と同舞台という点でも大きなアドンバンテージで競馬に絶対はないが…現時点では弱点が非常に見えにくく、予想には入れる方向で考えてる私です。

名種牡馬と名ジョッキーに導かれれば…クラシック一冠目も!?

馬名:ライトクオンタム(3歳・牝馬)
馬主:社台レースホース
管理:武(幸)師
募集額:5,000万円
生産:社台ファーム
父:ディープインパクト
母:イルミナント
母父:クオリティロード
鞍上:武(豊)ジョッキー

数少ないラストクロップの父ディープインパクト産駒に色々と期待もしてしまいます。前走共同通信杯(G3)でも、スタートで伸び上がり後方待機から大外一気のあの末脚で重賞勝利はさすが名種牡馬。過去牝馬のシンザン記念(G3)勝ち馬に、あのアーモンドアイ(父ロードカナロア)にあのジェンティルドンナ(父ディープインパクト)が共に桜花賞馬に導かれ挙句の果てには共に3冠馬となりました。対してサンクテュエール(父ディープインパクト)は桜花賞6着に敗れ、以降1勝も出来ないまま燃え尽きた様な事も。取り捨てに困るが、前走で見せた“外へ逃げる面”とレース前から当日までの“馬体減り”は気になる私。また鞍上はディープインパクトの背中を知り尽くす継続武(豊)ジョッキーだけにあっさりそれを払拭する可能性も十分だが…現時点では敢えて予想から外す方向も視野に入れてる私です。

半兄エフフォーリアを彷彿とさせる走りを見せるか!?

馬名:ペリファーニア(3歳・牝馬) 
馬主:キャロットファーム
管理:鹿戸師
募集額:5,600万円
生産:ノーザンファーム
父:モーリス
母:ケイティーズハート
母父:ハーツクライ
鞍上:横山(武)ジョッキー

デビュー戦で出遅れながらも快勝で、当時2着に2馬身差で3着にはそこから5馬身差の圧勝。前走チューリップ賞(G2)をキャリア2戦目で選んだのも陣営の期待の現れ。当日は2番人気に推され大外17番枠の中、勝ち馬とタイム差なしの3着とキャリアの浅さを考慮しても、血統があのエフフォーリアの半弟という事で能力を垣間見せ最低限必要な本番への切符を得る事ができた。調教も好時計をマークし、ゲートがまともなら先行力も武器になりそう。ただ気になるのが、前走でまんまと逃げ切ったモズメイメイはともかく、前にいた馬全ては差したものの後方にいた2着コナコーストに差された事。今回は更にG1でグッと相手関係も強くなるだけに果たして能力が足りるか!?…現時点では、配当妙味もなさげならば予想から外す方向で考えている私です。

現時点で気になる穴馬と、無料のメルマガ予想登録フォーム

現時点の穴馬候補:「人気ブログランキング」へ
無料予想のメルマガ登録:「俺の当たる競馬予想メルマガ登録フォーム」へ
重賞のメインレースのみの予想ですが、よければ登録の方をお願いします!

G1馬ドゥラエレーデを差し切った能力がここで…

馬名:ドゥーラ(3歳・牝馬)
馬主:サイプレスホールディングス
管理:高橋(康)師
生産:グランデファーム
父:ドゥラメンテ
母:イシス
母父:キングヘイロー
鞍上:戸崎ジョッキー

近2走の阪神JF(G1)が出遅れて6着に、前走チューリップ賞(G2)で1番人気に推され15着大敗は敗因が仮に休み明けにしても負け過ぎ。ただ個人的には不完全燃焼な部分もあり。というのも2歳未勝利では、後のホープフルS(G1)馬でUAEダービー(G2)で2着のドゥラエレーデに0.3秒差を付けに差し切り、続く札幌2歳S(G3)では後の阪神JF(G1)3着でクイーンC(G3)2着のドゥアイズに1馬身差を付ける最速の上がりで重賞勝利した能力の持ち主。1度使われた事で調教の動きもUPし、今回ハミを換えた事も影響か好時計をマークと陣営も能力を最大限引き出すべく対策をしてきた。チューリップ賞自体のレースレベルは個人的に疑問だが、この馬は本来の走りでなかったと考えれば…別か!?。現時点では予想の候補には残しておこうと思う私です。

という事で、勝手ながら有力馬3頭+現時点での穴馬+気になる馬を検証してみました。その他にもハーパーにキタウイング、エミューやラヴェル。運も味方にシンリョクカ等などもいます。3連単5頭BOXでどの人気馬を複数切るか悩むところ。波乱を期待しつつ、牝馬クラシック一冠目はどの馬へ導かれるか楽しみです。

タイトルとURLをコピーしました