【POG】キタサンブラック産駒で母マラコスタムブラダの2020となるジャスティンボルトの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

期待の血統に鞍上ムーアジョッキーで期待度MAX!?。父はキタサンブラックで母マラコスタムブラダの2020となるジャスティンボルトをご紹介したいと思います。

ジャスティンボルトのプロフィール

馬名:ジャスティンボルト(2歳・牡馬)
馬主:三木正浩氏
管理:友道師
落札額:1億9,000万円(セレクトセール 2020)
生産:ノーザンファーム
父:キタサンブラック
母:マラコスタムブラダ
母父:リザートアイランド
デビュー予定日:2022年12月4日(土曜) 阪神 芝1600m
鞍上予定:ムーアジョッキー

先週未勝利で、期待のグランヴィノスが…

父はキタサンブラックで先週の新馬戦には1頭のみ出走も、ポリーフォリアが6着。また未勝利戦には4頭出走しシュバルツガイストとフレスコパンクールは共に3着で、ジャガンナートが15着にポーラーナイトが16着。更にベゴニア賞(1勝クラス)にはヒップホップソウルが2着にロードスパイラルが8着。2歳重賞の京都2歳S(G3)では、ヴェルテンベルクが激走の3着に1番人気に推されたグランヴィノスが6着となり、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。しかしグランヴィノスは…新馬戦は勝ったものの、血統からもやはり晩成型という感じか?能力を発揮してない印象。次走は未定も、来年のクラシックへ間に合うべく成長した姿を見せてもらいたいと思う私です。

母からは、G1勝ちのレシステンシアを輩出

母はマラコスタムブラダでアルゼンチン産のリザードアイランド産駒ですね。現役時はヒルベルトレレナ大賞のG1と、フアンショウ賞のG2勝ち馬。通算9戦6勝で引退し日本で繁殖へ。その繁殖生活で代表産駒は、2017のレシステンシア(父ダイワメジャー/牝馬)と、2018のグラティアス(父ハーツクライ/牡馬)でしょう。ご存知の通り前者は阪神JF(G1)勝ち馬で、桜花賞・NHKマイルC・高松宮記念・スプリンターズS・香港スプリントのG1で何れも2着と惜しい競馬。更にG2のセントウルSにファンタージーSと阪急杯のG3を2勝を挙げています。そして後者のグラティアスは京成杯(G3)勝ち馬で、牡馬クラシックは6、8、15着も皆勤賞。因みに2022はドゥラメンテを配合された牝馬が誕生していますね。

ライバル多き初戦もムーアジョッキーで…

そんな中、キタサンブラックを配合されたジャスティンボルトが今週末デビューを予定しています。馬主はセレクトセールにて1億9,000万円の超高額で落札した三木正浩氏、預託先は友道師と昨年のジャスティンスカイ(現4勝)に次ぐ2頭目。そしてデビュー戦が、4日(日)の中京芝2000mで鞍上はムーアジョッキーを配しています。ただここには先日ご紹介のディープインパクト産駒の“メズマライジング”や、母アヴェンチュラの仔でレーンジョッキーのトラヴォルジェンテ、更には母ワントゥワンの初仔もルメールジョッキーを配したワンダイレクト等好素質馬が揃う印象。ただ同馬も負けじと、雄大な500キロ超えの馬体に恵まれ、既にレシステンシア等も出してるが、配合的に他のアルゼンチン系でもサトノレイナスやダノンファンタジーも出ており期待度は高くなります。距離も長めが良さげでしょうし、関係者もクラシックの路線に乗りたいところ。さて、先週のジャパンカップ(G1)を制し勢いに乗る豪腕ムーアジョッキーを背にどんな結果が出るか楽しみな私です。

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