どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
本日は愛知杯(G3)の予想をさせて頂きますが、初年度産駒で密かに気になった馬です。父はヤマカツエースで母フィーユの2020となるキャリーハピネスをご紹介したいと思います。
キャリーハピネスのプロフィール
馬名：キャリーハピネス(3歳・牡馬)
馬主：槙和美氏
管理：清水(久)師
生産：平山牧場
父：ヤマカツエース
母：フィーユ
母父：ダンスインザダーク
デビュー予定日：2023年1月15日(日) 小倉 芝1200m
鞍上予定：ムルザバエフジョッキー
先週0勝で、勝ち上がり馬2頭
父はヤマカツエースでこの2020産が初年度産駒となります。先週3日間開催では、新馬戦にリンポポヴァリーのみ出走で13着。未勝利戦には3頭出走し、ヤマカツリンとヤマカツラナウェイが共に14着、タガノルークが15着。また3歳1勝クラスにはタガノタントが出走し、5着と産駒としては勝鞍を挙げる事ができませんでした。ただ、この2020産は現17頭がデビューし、新馬勝ちのタガノタントと未勝利勝ちのソアラの僅か2勝。その貴重なタガノタントが先週不利で5着となったのは残念ですが、父は1600～2000mまでに5勝も重賞を勝っており、産駒に良いところが多く遺伝する事を願っている私です。
祖母はG1・3勝のファレノプシス
母はあの牝馬G1・3勝のファレノプシスの4番仔となるフィーユで、ダンスインザダーク産駒となります。ただ、現役時はデビュー2戦目の未勝利で初勝利を挙げるも、その後主な活躍が出来ないまま通算8戦1勝で引退し繁殖へ。その繁殖では地方4勝馬や、中央1勝＋地方3勝馬はいるものの残念ながら現状厳しい状況が続いています。受胎率もやや不安定か？ここ数年は隔年で生まれており、奇しくも2021はミッキーロケットを配合も…因みに2022はマクフィを配合されてる様ですね。
鞍上ムルザバエフジョッキーで俄然注目度UP！？
そんな中、ヤマカツエースを配合されたキャリーハピネスが今週末デビューを予定としています。馬主は3勝クラスを勝ったフィオリキアリを所有する槙和美氏で、預託先は全6頭清水(久)師となっています。気になるデビュー戦が、15日(日)の小倉芝1200mで鞍上はよもやのムルザバエフジョッキーを確保しており非常に面白み感じている私。過去産駒かたも注目度は低めだと思われるが、祖母はファレノプシスで鞍上はホープフルS(G1)で神騎乗のムルザバエフジョッキーとなれば…強ち侮れない1頭になるかも！？と結果を楽しみしている私です。
