どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半兄にダノンベルーガを持つ3番仔ですね。父はダイワメジャーで母コーステッドの2021となるボンドガールをご紹介したいと思います。
ボンドガールのプロフィール
馬名:ボンドガール(2歳・牝馬)
馬主:藤田(晋)氏
管理:手塚師
生産:ノーザンファーム
父:ダイワメジャー
母:コーステッド
母父:ティズウェイ
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
先週1勝クラスで2着2回も、勝鞍なし
父はダイワメジャー先週の未勝利戦には4頭出走。プリモカヴァロの10着でレッドジャルダン12着、クリノサクセスが14着にファニーボーイが16着と厳しい結果。そしてミモザ賞(1勝クラス)ではイージーオンミーが出走しタイム差なしのクビ差2着と好走。更に3歳1勝クラスではユメハハテシナクがタイム差なしでアタマ差2着と、同サザーランドが6着でしたが産駒として残念ながら勝ち星を挙げる事ができませんでした。しかし2020世代で産駒筆頭格は、紅梅S(L)勝ちのダルエスサラームでしょうがチューリップ(G2)で勝ち馬に0.3秒差の6着で僅差に好走。ただ、次走予定の桜花賞(G1)ではボーダーが高く賞金的に除外対象となってそう。産駒として桜花賞(G1)は1頭も出走なしの可能性は寂しいですね…
初仔の半兄ダノンベルーガは重賞勝ち馬
母はコーステッドで米国産のティズウェイ産駒。現役時のハイキャリアはP.GジョンソンS(L)勝ちだが、BCジュヴェナイルフィリーズターフ(G1)で2着の実績と共に芝での好走。通算10戦2勝で引退し、日本国内での繁殖入り。その繁殖生活ですが、2019の初仔ダノンベルーガ(父ハーツクライ/牡馬)がいきなりの活躍。デビュー2連勝で共同通信杯(G3)を制し、牡馬クラシックでは皐月賞4着に日本ダービー4着。秋には天皇賞・秋で1着イクイノックス、2着パンサラッサに次ぐ3着。更にジャパンカップでは掲示板確保の5着とから、先週のドバイワールドC(G1)で惜しい2着と能力の高さを見せています。そして2番仔の2020となるコスタレイ(父ドゥラメンテ/牝馬)は未デビューという状況です。因みに2022はキズナを配合された牝馬が誕生、2023はエピファネイアを配合されてますね。
2億円超えで落札の藤田(晋)氏
そんな中、3番仔となるダイワメジャーを配合されたボンドガールが2021世代としてデビューを予定としております。馬名も中々のインパクトがありますが、馬主はセレクトセールにて高額2億1,000万円で落札した藤田(晋)氏。預託先は手塚師との事。父が半兄のハーツクライから毎年1頭走る馬を出してる印象のダイワメジャーに替わり、スピードが増される分距離の制限は出てきそう。ただ、牝馬に出た事で2歳暮れの阪神JF(G1)や牝馬クラシック第一弾桜花賞(G1)と、マイル路線を歩むと想定できる血統。既に調整も順調に進んでおる様で、先日入厩済みとの事から早期デビューが見込めそうなのは何より。兄とは違う路線になるが、デビュー戦が非常に待ち遠しい1頭。怪我なくデビューし初戦の走りを期待してる私です。