どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末9月2日(土)には、札幌競馬場では札幌2歳ステークス(G3)が開催されます。次の日には小倉2歳S(G3)も開催される今週ですが、コチラが今後のG1へ向けても注目度が高いのは間違いのないレース。ただ、フルゲート14頭に対して一応出否未定馬も記載しましたがおそらく10頭程度に留まりそう。また、波乱が見込みづらい為ケンも視野に入れていますが土曜はこの重賞のみで悩むところ。それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
札幌競馬場 札幌2歳ステークス(G3) 芝1800メートル
ガイアメンテ:父ドゥラメンテ×母父コンコルドズチューン 武(豊)J
トレミニョン:父リアルインパクト×母父アナバーブルー 西村J
ロジルーラー:父ルーラーシップ×母父サンデーサイレンス 菅原J
パワーホール:父スワーヴリチャード×母父コマンズ 横山(典)J
ギャンブルルーム:父キズナ×母父ヴァーミリアン 松山J
マーゴットソラーレ:父ノヴェリスト×母父アグネスタキオン 佐々木(大)J
ウールデュボヌール:父キタサンブラック×母父ハービンジャー ルメールJ
カイコウ:父スクリーンヒーロー×母父エンパイアメーカー 落合(玄)J
コルルディ:父ダノンシャンティ×母父クロフネ 回避
セットアップ:父デクラレーションオブウォー×母父アルデバランⅡ 横山(武)J
グランルーチェ:父ダンカーク×母父アルデバランⅡ 浜中J
エコロマーズ:父シルバーステート×母父コングラッツ アスター賞へ
上位人気は、大物感ありの2頭か!?
先ずは、武(豊)ジョッキー騎乗のガイアメンテでしょうか。初戦は札幌芝1800mで、評判馬コルレニオスを相手にせず完勝。完成途上とは言えセンスの高さを感じさせ鮮やかに差し切り、鞍上のコメントも評価が高く大物感たっぷりな内容でここも上位争いになりそうですね。そして、個人的にはよもやの中1週で挑むウールデュボヌールがルメールジョッキーに乗り替わり参戦してきます。初戦は札幌芝2000mで好メンバーが揃っていましたが、直線同父キタサンブラック産駒のウインマクシマムとの叩き合いで粘り勝ち。今回距離短縮が鍵になりそうな気もしますが有力の1頭は間違いないでしょう。
その他圧勝馬も虎視眈々と…
札幌芝1800mの初戦で2着に4馬身差を付け圧勝した、横山(和)ジョッキー騎乗予定のパワーホール。レースはまんまと逃げ切った感じですが、当時の2着以下が次走勝ち上がってないのは気がかり。また2歳の圧勝は紙一重が多いだけにしっかり見極めたいところ。そして肝心な鞍上横山(和)ジョッキーが先週落馬で状態が気になります。騎乗できる事を願うばかりです。更にキズナ産駒で2着に5馬身差の圧勝を飾っている松山ジョッキー騎乗のギャンブルルームに、出走すれば気になる未勝利勝ちから参戦の横山(武)ジョッキー騎乗のセットアップ等なども侮れないか。
その他にも気になるが…今後のクラシックをも占う可能性がある一戦で、どの馬が賞金加算しこの世代のトップへ1つアタマを抜け出すか楽しみ。注目の一戦です。