どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末の8月27日(日)には、新潟競馬場で新潟2歳ステークス(G3)が開催されます。函館2歳S(G3)に続いて2つ目の2歳重賞戦となりますが、今回はマイルだけに暮れのG1へ向けコースは違えど距離適性を見極める上では大きな一戦になりそう。ただ、出走メンバーから個人的には注目馬が…という感じも、まだ未知数なところが多いのも事実。どの馬が賞金加算し暮れのG1に一歩近づけるか楽しみですね。それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
新潟競馬場 新潟2歳ステークス(G3) 芝1600メートル
ショウナンマヌエラ:父ジャスタウェイ×母父シンボリクリスエス 石橋(脩)J
ルージュスタニング:父イントゥミスチーフ×母父ジャイアンツコーズウェイ 菅原J
クリーンエア:父リアルインパクト×母父ストリートクライ 大野J
エンヤラヴフェイス:父エイシンヒカリ×母父デヴィルズバッグ 菱田J
アスコリピチェーノ:父ダイワメジャー×母父デインヒルダンサー 北村(宏)J
ジューンテイク:父キズナ×母父シンボリクリスエス 富田J
シリウスコルト:父マクフィ×母父ゼンノロブロイ 三浦(皇)J
ルクスノア:父オルフェーヴル×母父ハービンジャー 永島(ま)J
ヒヒーン:父ジャスタウェイ×母父ワークフォース 酒井J
ニシノクラウン:父リーチザクラウン×母父オルフェーヴル 石川(裕)J
ホルトバージ:父キンシャサノキセキ×母父ゼンセイショナル 岩田(康)J
ヴァンヴィーヴ:父ダイワメジャー×母父ホーリーローマンエンペラー デムーロJ
上位人気は混戦模様か!?
先ずはジャスタウェイ産駒で酒井ジョッキーが騎乗予定のヒヒーンが、新馬戦で先行策から上がり最速で決め手を見せた末脚は魅力に感じます。馬主は父ジャスタウェイを所有した大和屋暁氏で、馬名も珍名。調教の動きも良くここで気になる存在です。また、東京芝1400mを上がり最速で勝ち上がっている北村(宏)ジョッキーに乗り替わるアスコリピチェーノ。今回マイルに延びるが新馬で騎乗のルメールジョッキーは“マイルくらいまでなら”とコメントをしていましたし、兄弟からも楽しみな存在です。
中京組からも複数気になる馬が…
中京のマイル新馬戦組だが、3番手から抜け出し2着に0.2秒差をつけた坂井(瑠)ジョッキー騎乗のルージュスタニングや、最速の上がりから2着に3馬身差をつけ快勝の永島まなみジョッキー騎乗のルクスノア。そして2着に5馬身差をつけ最速の末脚で押し切った菱田ジョッキー騎乗のエンヤラヴフェイスにあんまと逃げ切ったショウナンマヌエラも面白い存在か。
コレと言って抜けた馬は?という感じに思えてひますが、どの馬が勝って暮れのG1出走へ賞金加算をするのか楽しみな私です。