どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末10月1日(日)には、中山競馬場でスプリンターズステークス(G1)が開催されます。この秋最初のG1という事ですが、コレと言って抜けた馬は見当たらず未だ混沌とするこのスプリント界。またトウシンマカオが残念ながら回避となり、エイシンスポッターの繰り上がり出走となりました。どの馬から狙うか非常に迷うだけによもやの大波乱も！？。穴党だけにそう思いたくなりますが、それでは現時点での上位人気になりそうな馬や、穴馬を勝手ながら検証してみたいと思います。
スプリンターズステークス(G1)/2023 ピックアップ馬
前回逃したG1の勲章…今度こそ！？
馬名：ナムラクレア(4歳・牝馬)
馬主：奈村睦弘氏
管理：長谷川(浩)調教師
生産：谷川牧場
父：ミッキーアイル
母：サンクイーンⅡ
母父：ストームキャット
鞍上：浜中ジョッキー
前走キーンランドC(G3)で重馬場をモノともせず最速の上がりで差し切り勝ち。これで小倉2歳Sに函館SS、そしてシルクロードSに続くG3でスプリント重賞4勝目を挙げた。ただ、G1では桜花賞で3着に今年の高松宮記念で個人的にG1獲り最大のチャンス！と思っていたが…伏兵馬ファストフォースに1馬身差で奇しくも2着。最大目標のG1奪取を狙うべく、今度こその陣営・主戦浜中ジョッキーも思いは強いはず。絶対的存在はいないと思えるが、曲者揃いな印象のメンバー構成でもスプリント戦での安定感は抜群。人気はするだろうが現時点では予想には入れようと思っている私です。
4連勝で重賞勝ちの実力馬がここで！？
馬名：アグリ(4歳・牡馬)
馬主：三木正浩氏
管理：安田(隆)調教師
落札額：1億500万円
父：カラヴァッジオ
母：オールドタイムワルツ
母父：ウォーフロント
鞍上：横山(典)ジョッキー
3歳1勝クラスから、今年の阪急杯(G3)まで一気に駆け上がり4連勝で重賞初制覇。その後高松宮記念(G1)で3番人気に推されたが7着。そしてチェアマンズSP(G1)で5着と連敗。休養を挟み今秋初戦の前走セントウルS(G3)では、勝ち馬テイエムスパーダにまんまと逃げられたがテン乗り横山(典)ジョッキーの手綱で後方から最速の上がりで追込2着と好走。今回は叩かれた上積みも見込める中、鞍上の継続も決定。その鞍上は個人的に腕は一流でも…“何を考えてるか？どう乗るかが全く読めない”。ポツンも！？と考慮するとかなり悩むが…現時点では場合により“来たら仕方ないで切ろうと思っている私です。
鞍上の川田ジョッキーは不気味…
馬名：ママコチャ(4歳・牝馬)
馬主：金子真人ホールディングス
管理：池江調教師
生産：ノーザンファーム
父：クロフネ
母：ブチコ
母父：キングカメハメハ
鞍上：川田ジョッキー
1勝クラスから3勝クラスまで3連勝した様にマイルが主戦の中、力みもあってか？、距離短縮だった芝1400mの2走前安土城S(L)で2着に3馬身を付ける快勝。続く前走更に距離短縮の初スプリント戦北九州記念(G3)では2着に敗れたものの、勝ち馬とは僅か0.1秒差といきなりの適正を感じさせる好走。現時点で重賞未勝利で実績的には明らかに劣るが、調教の動き＋血統＋テン乗りでも鞍上は川田ジョッキーという点は未知の魅力を感じる。穴人気に…下手したら上位人気にもなってしまいそうな流れか。この抜けた馬はおらずともスプリント猛者相手にいきなりG1で勝利となるか！？。現時点では、上位人気なら思い切ってバッサリもを視野にいれてる私です。
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G1・2着の底力が目覚めればここでも！？
馬名：ウインマーベル(3歳・牝馬)
馬主：ウイン
管理：深山調教師
生産：コスモヴューファーム
父：アイルハヴアナザー
母：コスモマーベラス
母父：フジキセキ
鞍上：松山ジョッキー
素直に、前走キーランドC(G3)で最下位の16着からの巻き返しは！？。その前走は重馬場とSで後に挟まれた、そして1週前の追い切り後に“挫跖”で一頓挫はあり度外視できる。実績ではスプリント重賞の葵S(G3)勝ち馬で、昨年3歳の身でスプリンターズS(G1)で2着と好走。G1の後はシルクロードSでは斤量59キロで、高松宮記念も不良馬場でと敗因はある。また京王杯SC(G2)で魅せたスムーズなら2着と能力を存分に出せ、鞍上松山ジョッキーも昨年のリベンジに燃えてるはず。前走の着順で人気落ちなら配当妙味も出るが…当日の人気次第だが、現時点では予想の候補には残しておこうと思う私です。
という事で、勝手ながら有力馬3頭＋現時点での穴馬＋気になる馬を検証してみました。3番人気以下が見えてこないが、骨っぽそうな馬もズラリ。どの人気馬を切ってどの穴馬を狙うかは更に吟味に吟味を重ね予想したいと思う私です。
