どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この世代も数少ない産駒数ですが…果たして！？。父はキングマンで母キトゥンズロアの2021となるキングズロアをご紹介したいと思います。
キングズロアのプロフィール
馬名：キングズロア(2歳・牡馬)
馬主：フクキタル
管理：藤原調教師
募集額：8,000万円
生産：PacaPacaFarm
父：キングマン
母：キトゥンズロア
母父：キトゥンズジョイ
デビュー日：2023年10月9日(祝月) 東京 芝1600m
鞍上：戸崎ジョッキー
世代僅か5頭の産駒
父はキングマンで、先週の新馬戦には1頭出走したアウェイキングが4着。また未勝利戦及び1勝クラスやOPへの出走もなく産駒としては勝ち星を挙げることが出来ませんでした。因みにこの2021産は僅か5頭の登録で、この世代では産駒として初デビューだった先週のアウェイキング。結果は勝ち馬ダノンマッキンリーとは0.6秒差でやや完敗気味…藤田(晋)氏×矢作調教師のコンビだっただけに密かに期待してましたが無念な結果。良血な産駒が集まってるのは間違いないだけに、数少なくとも大きな舞台で活躍する子が出てくるのを期待している私です。
母は米国G2勝ち馬
母はキトゥンズロアで米国産のキトゥンズジョイ産駒。現役時はゴルディコワS(G2)勝ち馬で、EPテイラーS(G1)で2着の実績を持ちますが通算22戦7勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活は、欧州のパカパカファームさんで生産された初仔の2020産で初仔のウインザーロア(父フランケル/牡馬)が日本でデビュー(矢作調教師管理)も6戦0勝で登録抹消と厳しい結果。2番仔となる今回は、父も預託先を変えて国内デビューとなります。因みに2022産は、ピナトゥボを配合された牡馬が誕生しており久保田(貴)調教師管理となる様ですね。
デビューは戸崎ジョッキーで
そんな中、キングマンを配合されたキングズロアが今週末のデビューが決まりましたね。馬主はフクキタルで募集額は8,000万円。預託先は藤原調教師との事で、初管理の2018ヴィアルークス(現3勝)以来だが2021産は今回の同馬とヴィレムの2頭を管理される様です。気になるデビュー戦だが、ノーネイネヴァー産駒の良血アンドアイラヴハニーや横山(典)ジョッキーを配してくるダノンデサイル等が出走が確定した9日(祝日)東京芝1600m。また、鞍上は戸崎ジョッキーを配しておりますので関係者の期待値は高め。ゲート試験は5月下旬に合格していたが、じっくりじっくり調整されこの時期10月頭にデビューへという状況。馬体重は約500キロ近くあり、個人的に距離はマイルと思ってはいるが師は中距離も視野に！？という印象の様です。国内でシュネルマイスターが結果を残す父キングマンの血統ですし、初戦からどんな結果になるか興味をそそられてる私です。
