どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
芝・ダートや距離をほぼ問わない産駒が特徴の種牡馬。父はジャスタウェイで母タムロブライトの2018となるヴァリアントアニマをご紹介したいと思います。
ヴァリアントアニマのプロフィール
馬名:ヴァリアントアニマ(2歳・牡馬)
馬主:Gリビエール・レーシング
管理:矢野師
落札額:2,200万円(北海道セレクションセール2019)
父:ジャスタウェイ
母:タムロブライト
母父:シルバーチャーム
デビュー日:2020年10月18日(日) 東京 芝1800m
鞍上:武藤ジョッキー
新馬勝ち1、未勝利勝ち1…
父はジャスタウェイとなります。先週は新馬、未勝利戦共に勝鞍がないのだがこの2018世代の新馬勝ちが現状、芝で勝ったダノンザキッドのみ。また未勝利勝ちはダートで勝ったレイニーデイのみという状況。勝ち上がり数が少ないのは気になるものの個人的には僅か1頭の新馬勝ち、ダノンザキッドの方は能力的にもかなり楽しみにしている1頭ではあるが産駒のクラシック制覇へ向けやはりまだまだ駒が欲しいところ。産駒は芝・ダートや距離も問わずと幅広い活躍をみせており、古馬では5連勝で重賞勝ちとなったロードマイウェイや地方重賞連勝のマスターフェンサーもいます。クラシック世代でも注目を浴びる子が出てくるといいですね。
現役時0勝も、阪神JF勝ちの母の子
母はタムロブライトでシルバーチャーム産駒。現役時は国内でデビューするも0勝と全く活躍ができませんでしたが、阪神JF(G1)を制したタムロチェリーの血もあり通算3戦0勝で勝ち星がくも引退後は繁殖へと上がりました。またその繁殖生活ですが、代表産駒はダイヤモンドS(G3)を制した2013のドリームジャーニーを配合したミライヘノツバサでしょう。そんな中、2017のミライヘノノゾミに続くジャスタウェイを配合されたヴァリアントアニマが今週末デビューを迎えようとしています。因みにミライエヘノノゾミは4戦0勝で地方へ移籍となりましたが、デビュー前には余程デキが良かったのか、2018でも再度ジャスタウェイを配合しています。
鞍上は武藤ジョッキー!?
預託先は矢野師、そして所有はセレクトセールにて2,200万円で落札したGリビエール・レーシング。デビュー予定だった中山芝1800mで鞍上は戸崎Jを配してたと思ってたのですが、今回東京の芝1600mへ鞍上武藤Jを配し出走が決まりました。ここには評判馬でライバルとなりそうなシテフローラやイルギオットーネがスタンバイとなっておりますが一泡吹かせたいところでしょう。また、重賞勝ちはしたものの半兄のミライヘノツバサは脚元の関係で思うような競馬ができなかったが、その兄の分も頑張って良い結果を出してもらえると嬉ですね。
鞍上戸崎Jの手腕でどんな競馬となるか、デビュー戦が楽しみな私です!