どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
マイル重賞勝ち馬の母からそろそろ活躍馬が…！？。父はエピファネイアで母ザレマの2021となるオルトパラティウムをご紹介したいと思います。
オルトパラティウムのプロフィール
馬名：オルトパラティウム(3歳・牡馬)
馬主：社台レースホース
管理：安田翔伍調教師
募集額：6,000万円
生産：社台ファーム
父：エピファネイア
母：ザレマ
母父：ダンスインザダーク
デビュー日：2024年1月8日(祝月) 京都 芝1800m
鞍上：ルメールジョッキー
昨年ホープフルdayは、産駒未勝利
父はエピファネイアで、昨年のホープフルdayの新馬戦に出走馬はなし。ただ、未勝利戦には3頭出走。ランスオブプライムが4着にシアブリスが5着、そしてピークブルームが10着。その他1勝クラス及び、ホープフルS(G1)への出走馬なく産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、昨年までの2021産筆頭格は、赤松賞(1勝クラス)勝ちから、阪神JF(G1)へ挑み2着で勝ち馬にクビ差まで迫ったステレンボッシュでしょう。アスコリピチェーノとはタイム差がなかっただけに、今後の成長次第で逆転の可能性も秘めています。今年のクラシックではどんな結果を出すのか興味津々ですね！
マイル重賞1勝も、G2・G3で堅実さを魅せた母
母はザレマでダンスインザダーク産駒で近親には、懐かしの重賞2勝のマルカシェンクや中京記念勝ちのガリバルディがいる血統ですね。現役時は、デビュー3戦目の芝2000ｍで勝ち上がったもののその後はマイルが主戦となりました。実績は京成杯AH(G3)勝ちのみだが、G2の阪神牝馬Sで2着。そしてG3の2008京都牝馬SとクイーンSで共に2着、福島牝馬Sと2009＆2010の京都牝馬Sで何れも3着等など重賞でも堅実な走りを魅せていました。通算33戦14勝で引退し繁殖入りし、繁殖生活では2012産のミッキーオリビエ(父キングカメハメハ/牡馬)が、3歳未勝利から長岡京S(1600万下)まで4連勝を飾った後のキャピタルS(OP)6着を最後に脚部不安からか奇しくも登録抹消。そして2014のバレッティ(父キングカメハメハ/セン馬)が、師走S(L)勝ちで計6勝を挙げましたが現状重賞勝ち馬は未だ輩出してない状況。因みに2022産はロードカナロアを配合した牝馬が、2023はブリックスアンドモルタルを配合した牡馬が誕生しています。
鞍上ルメールジョッキーで初戦から期待大！？
そんな中、エピファネイアを配合されたオルトパラティウムが今週末のデビューが決まりましたね。馬主は社台レースホースで募集額は6,000万円で、預託先はこの血統は管理の安田翔伍調教師との事。気になるデビュー戦が1月8日(祝月)の京都芝1800mで、鞍上はルメールジョッキーを予定としています。ゲート試験は9月中旬に合格し、馬体重も調整を重ねる毎に増え良い傾向もようやく坂路で好時計を出た感じ。同番組にはスマートレイアーの仔で武(豊)ジョッキー騎乗のスマートワイスやラストグルーヴの仔で戸崎ジョッキー騎乗のレッドアトレーヴ等なども参戦だがコチラも鞍上が鞍上だけに関係者の期待度は高いはず。現役時に我が予想でお世話になった母の仔から重賞勝ち馬が出でほしいと願う私。初戦から楽しみな私です。
