【POG】ハービンジャー産駒で母ボージェストの2022となるファンタズマの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

名牝エアグルーヴの血を継ぐ良血馬ですね。父はハービンジャーで母ボージェストの2022となるファンタズマをご紹介したいと思います。

ファンタズマのプロフィール

馬名:ファンタズマ(2歳・牡馬)
馬主:FAレーシング
管理:上原佑紀調教師
落札額:7,400万円(セレクトセール2023)
生産:ノーザンファーム
父:ハービンジャー
母:ボージェスト
母父:キングカメハメハ
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定

先週未勝利も、この世代はチェルヴィニアに託す

父はハービンジャーで先週の先週の2021世代では未勝利戦に7頭出走。ハルノドゥミプリエが5着と掲示板を確保、リリーピンシャーやアンリトゥンルールが共に7着にラストスピリッツが8着で他は二桁着順となりました。また、3歳1勝クラスへの出走馬はなく、京都新聞杯(G2)にプレリュードシチーが復帰戦を迎えたが15着。産駒として勝ち星を挙げることができませんでした。この2021産世代の筆頭格として、牝馬はアルテミスS(G3)を勝ち馬で桜花賞(G1)有力の1頭だったチェルヴィニアが13着の大敗。そして牡馬では前に述べた、プレリュードシチーでしたが…テンションが高かったとは言え勝ち馬に4.5秒差の15着は厳しい。次走オークスへ向かうチェルヴィニアが主戦ルメールジョッキーに手が戻り、産駒がクラシックを制する事ができるか!?楽しみです。

母からは、重賞2・3着馬を輩出

母はボージェストでその母はアドマイヤグルーヴ、ドゥラメンテなどを近親に持ちあのエアグルーヴの血を継く超良血馬。現役時はデビュー2戦目のダートで初勝利を挙げるも、その後主な活躍ができないまま通算11戦2勝で引退し繁殖入り。その繁殖が期待される中、全兄となる2018産ボーデン(父ハービンジャー/セ馬)がスプリングS(G2)で3着。また、2019産のソネットフレーズ(父エピファネイア/牝馬)がデイリー杯2歳S(G2)で2着と好走。その後にドレフォンやモーリス等を配合も…重賞勝ち馬は現状なし。因みに2023は、ソネットフレーズの全弟となるエピファネイアを配合された牡馬が誕生しています。

若手調教師で新味を期待

そんな中、ハービンジャーを配合されたファンタズマが今年のデビューを予定している様です。馬主は、2021産世代から登録されたFAレーシングがセレクトセールにて7,400万円で落札。そして2021産は武井調教師へ全5頭を預託も、この馬は上原佑紀調教師が管理される様ですが、成長に関して順調という感じか?早々に入厩されてる様です。まだまだこれからの調教師さんでもあり、良血の良さを最大限引き出せる事を願いたいですね。デビュー時期はまだ未定ですが、個人的にはこの母(血統)から活躍馬が出る事を願っている私です。

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