どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
注目度は低い状況だが…あのコンビ!?。父はレッドファルクスで母ナチュラルスタンスの2022となるチギリをご紹介したいと思います。
チギリのプロフィール
馬名:チギリ(2歳・牝馬)
馬主:北村栄治氏
管理:鹿戸調教師
落札額:1,100万円(セレクトセール2022)
生産:社台ファーム
父:レッドファルクス
母:ナチュラルスタンス
母父:フジキセキ
デビュー予定日:2024年6月15日(土) 函館 芝1200m
鞍上予定:横山(武)ジョッキー
開幕、先週共に産駒の出走はまだ
父はレッドファルクスで先週の開幕週に続き先週の新馬戦への出走馬はなし。現時点の産駒全体勝数が31頭。芝12勝に対してダートが19勝、距離は1200~2000mという実績。ただ、過去8頭の重賞挑戦したが、最高着順はアルテミスS(G3)でディアントセレーネが6着まで。この2022産は中央で約45頭程?の登録ですが、現役時はスプリンターズSを2016、2017と連覇した快速馬。そろそろ活躍する馬が出てきて欲しいなぁ…と、勝手に願っている私です。
近親にG3勝ちのミュゼエイリアン
母はナチュラルスタンスでフジキセキ産駒ですが、近親には毎日杯(G3)勝ちのミュゼエイリアンがいる血統ですね。現役時は大井でデビューとなり、8戦目のダ1200mで初勝利。5歳で覚醒開花したのかここで5勝の勝ち星を積み重ねたが、主な活躍とはならず通算56戦6勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活は、2020産マルカシャルマン(父ノヴェリスト/牡馬)が新馬戦快勝し1勝を挙げたものの、他馬も含め厳しい結果が続く状況。因みに2023産はニューイヤーデイズを配合した牝馬が誕生しています。
鹿戸師×横山(武)ジョッキーは!?
そんな中、レッドファルクスを配合した5番仔のチギリが今週末のデビューを予定としています。馬主は初所有となるのかな?、北村栄治氏がセールにて1,100万円で落札sれました。そして預託先は鹿戸調教師との事で、デビュー戦は15日(土)の函館芝1200mで鞍上は横山(武)ジョッキーを予定されています。先週低人気で勝ち、このブログでもご紹介した“エメラヴィ”と同様で函館での騎乗となれば非常に心強い鞍上と思う私。ゲート試験は4月中旬頃に合格。ただ、兄弟の戦績からあまり取り上げられない状況の為調教の内容は不明だが…この6月開幕月にデビューできる事、そして鹿戸師×横山(武)ジョッキーとなれば…あのエフフォーリアコンビですね。そんなに甘くないのは百も承知だが、何か一発を感じさせるのは勘ぐり過ぎでしょうか?。アッと言わせる場面を期待してみたい私です。