【POG】サトノクラウン産駒で母モンローラインの2022となるセイフウサツキの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

ソフトバンクホークス柳田悠岐選手の所有馬2頭目がデビュー予定です。父はサトノクラウンで母モンローラインの2022となるセイフウサツキをご紹介したいと思います。

セイフウサツキのプロフィール

馬名:セイフウサツキ(2歳・牡馬)
馬主:Y’sレーシング
管理:松永幹夫調教師
落札額:3,700万円(北海道セレクションセール2023)
生産:下河辺牧場
父:サトノクラウン
母:モンローライン
母父:ダンスインザダーク
デビュー予定日:2024年6月30日(日) 函館 芝1800m
鞍上予定:武(豊)ジョッキー

先週は未出走も、2022産はパーフェクト連対中

父はサトノクラウンで先週の新馬戦及び未勝利戦への出走馬はありませんでした。現時点で中央から2頭デビューしており、ヴーレヴーが函館の芝1200mで1着。そして東京芝1600mでコスモコロネットが2着と最速の上がりで好走しており共に馬券圏内の堅実さ。また、代表産駒はあのタスティエーラとなり日本ダービー(G1)を制しましたのはインパクトを残しました。また、トーセンローリエがアネモネS(L)を制し3連勝の際は“おっ”と想いましたがその後は…と、他の馬ではまだ実績が乏しいのは気がかり。3世代目となるこの2022産でG1を盛り上げる馬が出てくるのか気になる私です。

母は未勝利も、叔父にJDD勝ち馬ビッグウルフ

母はモンローラインでダンスインザダーク産駒。現役時は、中央芝1600mでデビューも勝ち馬に1.1秒差の8着から、2戦目が3.9秒差の11着に3戦目が11.8秒差の15着と勝ち馬との着差がどんどん付いてしまい…主な活躍とはならず、通算3戦0勝で引退し繁殖入りしたが、叔父にはJDD(G1)勝ちのビッグウルフがいる血統です。繁殖生活ですが、初仔2010産のメローアップルのブライアンズタイム配合を始め、キングカメハメハにヘニーヒューズ等など配合も活躍馬は出ず。また、2021産ホライゾン(父アジアエクスプレス/セン馬)が、預託先手塚調教師で石川達絵氏の所有で個人的に気になってはいたものの…奇しくも未デビューのまま引退し乗馬へ。そして2022産となるが、これまた個人的に気になる状況となりました。

武(豊)ジョッキーで馬主初勝利となるか

その2022産は、サトノクラウンを配合したセイフウサツキが今週末のデビューを予定としています。馬主で名義“Y’sレーシング”だが、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手の所有馬となりセレクションセールにて3,700万円で落札。預託先は松永幹夫調教師となり、気になるデビュー戦が30日(日)の函館芝1800mで鞍上は武(豊)ジョッキーという点も注目ですね。ゲート試験は5月下旬に合格。調教の動きも動けているが、成長曲線がゆっくりで距離があった方が良いのかな?という個人的な印象。また、兄弟の実績からも初戦からは?という感じに思えるのだが…鞍上が鞍上だけにいきなりも。因みにこの世代は3頭所有でゴッドヴァレーが岩田(望)ジョッキーで強敵相手に3着と好走しており、今週末には馬主初勝利となるか注目です。

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