【POG】シスキン産駒で母シャンドランジュの2022となるテリオスララの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

数少ない希少な新種牡馬の産駒となります。父はシスキンで母シャンドランジュの2022となるテリオスララをご紹介したいと思います。

テリオスララのプロフィール

馬名:テリオスララ(2歳・牝馬)
馬主:鈴木美江子氏
管理:田島俊明調教師
落札額:4,800万円(セレクトセール2023)
生産:ノーザンファーム
父:シスキン
母:シャンドランジュ
母父:マンハッタンカフェ
デビュー予定日:2024年7月21日(日) 札幌 芝1800m
鞍上予定:鮫島(駿)ジョッキー

先週出走馬なくも、現1戦1勝の心種牡馬

父はこの世代からの新種牡馬シスキンで、先週の新馬・未勝利戦共に出走馬はありませんでした。そりゃそうだと、以前もご紹介させて頂いたが産駒は僅か7頭の種牡馬。どうやらトラブルがあった様でこの世代はかなり希少となった中で、先陣きって出走したメジロの血を引くキトンインザスカイが産駒初出走で早々新馬勝ちとインパクトあり。また、今週末にはようやく産駒2頭目が出走予定。日本国内での適性も能力もまだまだサンプル数が少なく未知な状況は否めないが、血統的魅力の祖母アドマイヤグルーヴとなる母アドマイヤセプターの2022産グロスビークもどんな走りを見せるかが興味津々。さて、この僅か7頭から大物が出るのかも含め今後が益々興味をそそられる種牡馬です。

ダートでセラフィックコールが、芝でサンライズアースが…

母はシャンドランジュでマンハッタンカフェ産駒で、近親には共に重賞を勝っているフレールジャックやマーティンボロがいる血統。現役時は、中央でデビューから3戦が芝3、芝13、ダ3着と思うような結果が出ず。その後地方でも主な活躍とはならず、通算6戦0勝(中央3戦0勝・:地方3戦0勝)で引退し繁殖入り。ただ、繁殖生活では活躍馬を輩出。先ず2020産セラフィックコール(父ヘニーヒューズ/牡馬)が、デビューから無傷の5連勝でみやこS(G3)を勝ち、その後ダイオライト記念(G2)も制しダートで活躍中。一転2021産サンライズアース(父レイデオロ/牡馬)はすみれS(L)を勝ち皐月賞は12着も日本ダービーで4着とコチラは芝で好走中。因みに2023はリオンディーズを、2024はダノンスマッシュを配合も恵まれずという状況です…

キトンインザスカイを勝利に導いた鮫島(駿)ジョッキーで再び!?

そんな中、新種牡馬のシスキンを配合したテリオスララが今週末のデビューを予定としています。馬主は“テリオス”の冠でお馴染み鈴木美江子氏がセールにて4,800万円で落札、また預託先はテリオスべルで地方重賞2勝と結果を出している田島俊明師との事。そして気になるデビュー戦は、21日(日)の札幌芝1800mで鞍上は鮫島(駿)ジョッキーを予定とされています。因みにその鮫島(駿)ジョッキーは、唯一産駒デビュー済みのキントンインザスカイで早くも新馬勝ちしており、鞍上・産駒共に再び!?。ゲート試験は4月下旬に合格。馬体重が500キロ超えで迫力のある走りを見せており、背中も柔らかくスピードにスタミナを兼ね備えてるそう。この世代は数少ない産駒ですが個人的にはかなり気になる種牡馬。兄を超えるべく大きな活躍となるかも非常に興味津々な私です。

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