どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
あのニシノデイジーの半弟ですね。父がエピファネイアで母ニシノヒナギクの2022となるリビングストンをご紹介したいと思います。
リビングストンのプロフィール
馬名:リビングストン(2歳・牡馬)
馬主:ターフ・スポート
管理:吉岡辰弥調教師
募集額:6,000万円
生産:谷川牧場
父:エピファネイア
母:ニシノヒナギク
母父:アグネスタキオン
デビュー予定日:2024年8月11日(日) 中京 芝2000m
鞍上予定:団野ジョッキー
先週は、新世代の出走馬なし
父はエピファネイアで先週の新馬戦と未勝利戦への出走馬、及びダリア賞への出走馬はありませんでした。また、2022産ですが、先週までの現時点で新馬勝ちが4頭で未勝利勝ちが1頭の5頭勝ち上がり。デ中でもデビュー勝ち馬のヤンキーバローズが函館2歳S(G3)で4着から現放牧中、ジョバンニとトップオンザヒルは共に札幌2歳S(G3)へ。そしてプロクレイアが新潟2歳S(G3)を次走予定となっており、今後も良血馬がデビューしてきますが既に重賞勝ちへ駒が揃ってきています。今年はステレンボッシュやテンハッピーローズ、ダノンデサイルにブローザホーンでG1・4勝を挙げる活躍の種牡馬だけに今後も益々活躍が期待される産駒達ですね!
2歳重賞2勝に、障害レースのG1勝ち馬を輩出
母はニシノヒナギクでアグネスタキオン産駒。現役時は、デビュー戦から3戦ダートで8、10、8着。続く4戦目で芝2000mへ矛先を替えるも10着と、主な活躍ができないまま通算4戦0勝で引退し繁殖入り。ただ、その繁殖生活で代表産駒と言えば2016産のニシノデイジーでしょう。札幌2歳Sに東スポ2歳S勝ちで、ホープフルS勝ち(G1)で3着の好走。その後は不振に陥り6歳で障害へ転向し中山大障害(JG1)を勝ち通算30戦5勝(鳥障害レース2勝含む)の活躍。因みに2019~2021産まで、奇しくも中々仔に恵まれず…今回ご紹介の2022産が久しぶりの仔。そして2023産はモーリスを配合してる状況となっています。
中京芝2000mを団野ジョッキーで
そんな中、エピファネイアを配合したリビングストンが今週末のデビューを予定としています。馬主はターフ・スポートで募集額は6,000万円。預託先は吉岡辰弥調教師と、この血統初管理になる様ですね。そして気になるデビュー戦が、11日(日)の中京芝2000mを鞍上団野ジョッキーでスタンバイ。ここへは先週ご紹介した“カムニャック”が川田ジョッキーを背に参戦とライバルになりそうですね。ゲート試験は7月上旬に合格し、調教の動きはデビューへ向け徐々に上向きという感じだが長く良い脚を使える模様。馬体が550キロ弱とかなり大型なだけに一度使ってからかもしれないが、ニシノデイジーの半弟という血統ですし、個人的にも是非とも続いてくれると嬉しく初戦が楽しみです!