比較的に1番人気が絡みやすいものの、ヒモが狂う傾向がある。
なかなか骨っぽいメンバー構成ですが、強力と言わしめる2頭にどこまで迫れるでしょうか。
TR神戸新聞杯組が定説ですが、今回のポイントは『5/10の京都新聞杯組』ですよ。きっと。
◎ ?ワンアンドオンリー
橋口師いわく「父ハーツクライも菊花賞で1番人気だったが、現段階での完成度は息子の方が遥かに上。体型的には脚長でステイヤータイプだし、もともとが叩き良化型で前回とは雲泥の差。ダービーの走りを見ても3000mがマイナスになるとは感じていない。当然勝つ」と必勝宣言。
ここまで言わしめるのであれば素直にダービー馬の底力を信頼してみたい。
◯ ?ショウナンラグーン
33.9秒の上がりを出したダービーを含め、ここ5走中3走はメンバー中最速の末脚で、ざっくり言うと着差ほど負けてない。
メジロドーベルにマンハッタンカフェの母系に父シンボリクリスエスと長距離歓迎の血統背景にも期待。
何より大久保調教師は来年2月に引退。今日、ダービーの借りを返して男になれ!愛弟子、吉田豊!
▲ ?トゥザワールド
池江調教師は「前走はよくあの程度の仕上げで2着に残れたなと、改めてこの馬の能力の高さに驚いた。今回は3000mを乗り切れるような調整をし、叩いた上積みも十分。」と万全をアピール。
京都は3戦3勝。
ワンアンドオンリーとは3回走って2回先着。立ち回りの安定性さでは遥かに上回るだけに、当然ながら軽視は禁物。
最後の1冠奪取は十分可能と見る。
△ ?サウンズオブアース
休み明けの前走、ワンアンドオンリーとの着差はタイム差無し。しかも上がりではダービー馬を0.2秒上回る。
しかも今回手綱を握るのはなんの因果か蛯名騎手。淀の長距離の手腕にかけては何ら不安はない。
京都新聞杯2着馬。
注 ?ハギノハイブリッド
京都新聞杯優勝馬。
その京都新聞杯では高速馬場で驚異的な心肺機能を披露し、京都芝2200m歴代3位を記録した馬の存在を忘れ去られている状況。
美味しい人気薄かも?
?? ?トーホウジャッカル
デビューが未勝利戰の10番人気で10着とお話にならない状況下から僅か5ヶ月で菊の主役になろうかという驚異的な成長力には一目置かざるを得ない。
私の過去の経験からTR3着馬には気をつけろ!
【3連単2頭軸】
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