2024年 有馬記念(G1) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末の12月22日(日)には、中山競馬場にて有馬記念(G1)が開催されます。ジャパンカップで好走したドゥレッツの回避、そしてライラックはAJCC(G2)へ目標を切り替え回避。それでも除外馬が出る程の登録数、且つ近年珍しく思う多頭数の好メンバーが揃いそうです。更に今年は大注目であろう、ラストランとなるドウデュースが秋古馬3冠を狙う一戦でもあります。穴党にはやや波乱は?という感じですが、着順が変われば好配当にありつけるも!?。それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

中山競馬場 有馬記念(G1) 芝2500メートル

《出走予定馬》

シャフリヤール:父ディープインパクト×母父エッセンスオブドバイ C・デムーロJ

ダノンデサイル:父エピファネイア×母父コングラッツ 横山(典)J

ドウデュース:父ハーツクライ×母父ヴィンディケイション 武(豊)J

アーバンシック:父スワーヴリチャード×母父ハービンジャー ルメールJ

ダノンベルーガ:父ハーツクライ×母父ティズウェイ 松山J

ハヤヤッコ:父キングカメハメハ×母父クロフネ 吉田(豊)J

ベラジオオペラ:父ロードカナロア×母父ハービンジャー 横山(和)J

スターズオンアース:父ドゥラメンテ×母父スマートストライク 川田J

ブローザホーン:父エピファネイア×母父デュランダル 菅原J

レガレイラ:父スワーヴリチャード×母父ハービンジャー 戸崎J

ローシャムパーク:父ハービンジャー×母父キングカメハメハ マーカンドJ

ディープボンド:父キズナ×母父キングヘイロー 幸J

プログノーシス:父ディープインパクト×母父オブザーヴァトリー 三浦(皇)J

シュトルーヴェ:父キングカメハメハ×母父ディープインパクト 鮫島(駿)J

スタニングローズ:父キングカメハメハ×母父クロフネ ムーアJ

ジャスティンパレス:父ディープインパクト×母父ロイヤルアンセム 坂井(瑠)J

《除外対象馬》 

カラテ:父トゥザグローリー×母父フレンチデピュティ 杉原J
ホウオウビスケッツ:父マインドユアビスケッツ×母父ルーラーシップ 未定
メイショウタバル:父ゴールドシップ×母父フレンチデピュティ 浜中J
ショウナンラプンタ:父キズナ×母父ゼンセイショナル 未定
ニシノレヴナント:父ネロ×母父コンデュイット 未定

注目馬したくなるポイントありの2頭

ファン投票1位の武(豊)ジョッキー騎乗ドウデュースから。昨年は思う様な結果が出ない中で、暮れの有馬を快勝し復活のG1勝ち。そして今年は、前半でこれまた思う様な結果が出ない中で秋になった2走前の天皇賞・秋→ジャパンカップと強い内容で連勝中。叩き3戦目で絶好の状態となり、近2戦は後方から直線を上がり最速で国内の猛者に海外の猛者までも差し切る強い内容。日本ダービーではあのイクイノックスを破っており、実績と実力は折り紙つき。圧巻の強さを魅せつけ国内No.1の座で引退となるか楽しみな一戦です。

そして川田ジョッキーで参戦が決まったスターズオンアースを。昨年のこのレースで2着と常に堅実さを兼ね備える同馬。ただ、今年はあのデットーリジョッキー騎乗のドバイシーマCで8着。前走ぶっつけになったテン乗り川田ジョッキーのジャパンカップで7着と、安定さのウリだった中で初の馬券圏外が2戦連続の不完全燃焼中。当然巻き返しを狙う今回は正直継続川田ジョッキーの騎乗は驚いた。何せ主戦でもあるプログノーシス(三浦皇成ジョッキー騎乗予定)も参戦予定の中、3歳牝馬クラシックで桜花賞・オークスを制した力からもコチラが上という判断で選んだという事だろうか?。個人的に取り捨てがかなり難しく感じるのだが…今年は怪我で休養期間のあった川田ジョッキー。ここで人馬共にアッと言わせる場面を期待したい気持ちもなくはない私です。

その他魅力馬が多数の中で…

ルメールジョッキーが選んだ3歳馬アーバンシック。皐月賞で4着、日本ダービーで11着から一転、秋になりセントライト記念でコスモキュランダ以下を完封し、前走の菊花賞で2着へデントール以下に2馬身半差を付ける強い内容で2連勝でG1馬へ。距離が一気の短縮2500mだが鞍上はルメールジョッキーなら…と言いたいところだが、ルメールジョッキーはこの馬で菊を勝った以降G1で…8、5、4、4、13、16着の6連敗と厳しい状況。こんな時もあるさと思いたいところだが、そんな事お構いなしであっさり…ともあるのがルメールジョッキー。この有馬ではお手馬が多く、“ルメールジョッキーが足りない”とも言われた中で3歳馬を選択。まぁ、3歳牡馬で2キロの恩恵56キロを味方に下剋上となるか楽しみです。

戸崎ジョッキーに乗り替わるレガレイラも。前走エリザベス女王杯で1番人気を裏切る5着。今年は牡馬相手の皐月賞6着にダービー5着、更には牝馬限定ローズS5着に先のエリザベス女王杯と結果は出ず。たとは言え2歳時には、後のジャパンカップで2着同着と好走したシンエンペラーを嘲笑うかの様な末脚で差し切りG1馬となったのは忘れもしない。主戦ルメールジョッキーが他馬へという事は…そしてスタートが難しく二の脚も早くはないマイナス材料もある反面、全8戦で競馬場問わずの上がり【7100】と強烈な末脚と3歳馬の斤量54キロの恩恵もある今回。うまく噛み合えば突き抜ける能力も垣間見せてきたが…鞍上は戸崎ジョッキーを確保した陣営は、ここで一発を狙う騎乗を期待したいですね。

その他にも数多く気になる馬が参戦してきますが、上記4頭をピックアップしてみました。断然ドウデュースに注目が集まりますが、競馬に絶対はないと思いつつ穴馬を探したいと思う私です。本番が楽しみですね!

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