どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末の12月28日(土)には、今年中央競馬最後のG1となる2歳中距離王者を決めるホープフルステークス(G1)が開催されます。フルゲート18頭に対して登録は19頭ですが、注目はやはりクロワデュノールとマジックサンズでしょう。もちろん未知の魅力も感じる好素質馬も集まったと思えるメンバー構成ではないでしょうか。来年のクラシックへ向け、頭1つ抜ける馬がどの馬になるのか!?。そして穴党として、今年中央競馬最後のG1で過去波乱は少ないが…波乱を期待しています。それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
中山競馬場 ホープフルステークス(G1) 芝2000メートル
アマキヒ:父ブラックタイド×母父キングカメハメハ ルメールJ
ショウナンマクベス:父リオンディーズ×母父フジキセキ 池添J
クロワデュノール:父キタサンブラック×母父ケープクロス 北村(友)J
ピコチャンブラック:父キタサンブラック×母父ネオユニヴァース 川田J
マジックサンズ:父キズナ×母父キングカメハメハ 佐々木(大)J
ヤマニンブークリエ:父キタサンブラック×母父チチカステナンゴ 武(豊)J
レーヴドロペラ:父モーリス×母父ディープインパクト 大野J
アスクシュタイン:父ドゥラメンテ×母父ベラミーロード 横山(武)J
クラウディアイ:父サートゥルナーリア×母父ディープインパクト 西村J
ジョバンニ:父エピファネイア×母父フットステップスインザサンド 松山J
マスカレードボール:父ドゥラメンテ×母父ディープインパクト 戸崎J
デルアヴァー:父フランケル×母父スマートストライク 三浦(皇)J
ジュタ:父ドゥラメンテ×母父ストリートセンス 坂井(瑠)J
ジェットマグナム:父ヘンリーバローズ×母父ルーラーシップ 丹内J
アリオーンスマイル:父ディーマジェスティ×母父スターリングローズ 木幡(巧)J
ジュンアサヒソラ:父イスラボニータ×母父ナリタトップロード 菅原J
ファウストラーゼン:父モズアスコット×母父スペシャルウィーク 杉原J
リアライズオーラム:父オルフェーヴル×母父マジェスティックウォリアー 酒井J?
ニシノエージェント:父イスラボニータ×母父ノヴェリスト 津村J ※京成杯?
上位人気馬は、さすがにこの2騎か!?
北村(友)ジョッキー騎乗のクロワデュノールから。新馬戦は、当時評判馬のアルレッキーノを嘲笑うかの様な差し切りで2馬身半差で3着以下は4馬身差の楽勝。そして前走東スポ2歳S(G2)では、太めと想定も結局成長分となる+24キロの馬体増で3番手から直線で先頭に立ち強いと思わせた内容で重賞初制覇。2戦共に上がり最速。叩かれた上積みを感じる調教の動き。もちろん未知の2歳対決だけにあっさりの可能性&撃沈の可能性と未知な部分もあるが…何より底が見えてない。北村(友)ジョッキーもこの馬に期待を込めてるでしょうし、イクイノックスの域へ!?の期待もしつつ、果たしてどんな結末が待ってるかは非常に興味をそそられる1頭ですね。
佐々木(大)ジョッキー騎乗のマジックサンズも。デビュー2連勝となった札幌2歳S(G3)は、当時2着で後の阪神JF(G1)勝ち馬アルマヴェローチェにハナ差の粘り腰を魅せた一戦で。ただ…洋芝2勝も気になるが、兄弟で桜花賞(G1)2着と活躍のコナコースト(父キタサンブラック)が最長1800mまでの勝ち鞍。そして母も計4勝(内函館2勝&札幌1勝)も、全て1400m以下だった。その他兄弟も1600mまでの実績と、1F延長で兄弟未勝利の2000mを初配合キズナ血+札幌2歳Sで直線抜け出してソラを使った事でこなせる下地も!?。この休養期間が良い成長が楽しみでもあり、佐々木(大)ジョッキーも今年は初重賞勝利を挙げ現重賞3勝+ハイキャリアと充実の1年中。中央競馬最後のG1でどんあ騎乗を見せてくれるかも注目ですね。
無敗馬に、前走度外視の馬も虎視眈々と…
戸崎ジョッキー騎乗のマスカレードボール。新馬戦で2着に負かしたマイネルチケットが、後にサウジアラビアRC(G3)で3着に京王杯2歳S(G2)で2着と差のない競馬。前走アイビーS(L)では、最速の上がりで2着に負かしたピコチャンブラックを1馬身半差突き放し現2連勝中。その前走はコーナーでモタれてたりと荒削りでも勝ちきった辺りに能力を感じ、そこが解消されてれば更なる能力が発揮できそう。今回、距離が更に1F延長は個人的にそこまで気にしてない…中山の小回りが合ってるか?は気になるところ。そして管理する手塚師は、先週自信アリのブラウンラチェットが16着の大敗を喫した。同馬もデビュー前に期待の高さが伝わってきたが…果たして当日の結果はいかに!?。
横山(武)ジョッキーに乗り替わるアスクシュタインを。デビューから2連勝で逃げ切りコスモス賞(OP)勝ち、挑んだ前走札幌2歳S(G3)も単騎逃げも7着とやや負け過ぎな印象。ただ、重馬場も相まって馬場悪化等などの理由も想定できるが、何よりハイラップの逃げではさすがに最後まで踏ん張りきれずと度外視できる。3戦手綱を取った北村(友)ジョッキーがクロワは選ぶのは当然だろうが、白羽の矢は横山(武)ジョッキーと鞍上強化で手が合いそうな印象も。札幌2歳Sでは2番人気まで支持された実績、調教もレースに近づくにつれ動きも好印象。中山の小回りに後は良馬場で単騎逃げが見込めれば…条件は色々と付くが展開の鍵は握りそうです。
その他にになる馬も参戦してきますが、上記4頭をピックアップしてみました。ああまり荒れる印象がないホープフルS(G1)。それでも穴党として波乱を期待している私です。