2025年 フェブラリーステークス(G1) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末の2月23日(日)には、東京競馬場でフェブラリーステークス(G1)が開催されます。フルゲート18頭で除外馬が出る登録数となり、期待していたヤマニンウルスはさすがに…という状況です。ただ、目移りしまくる好メンバーで且つルメールジョッキーに川田ジョッキーに坂井(瑠)ジョッキー等トップジョッキーが海外遠征で不在のG1戦。穴党としては波乱を期待したいG1となりますが…それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

東京競馬場 フェブラリーステークス(G1) ダ1600メートル

エンペラーワケア:父ロードカナロア×母父カーリン 横山(武)J

ドゥラエレーデ:父ドゥラメンテ×母父オルフェーヴル 横山(和)J

デルマソトガケ:父マインドユアビスケッツ×母父ネオユニヴァース 松若J

アーテルアストレア:父リーチザクラウン×母父ワークフォース 横山(典)J

サンデーファンデー:父スズカコーズウェイ×母父スマートボーイ 鮫島(駿)J

ペプチドナイル:父キングカメハメハ×母父マンハッタンカフェ 藤岡(祐)J

メイショウハリオ:父パイロ×母父マンハッタンカフェ 浜中J

ウィリアムバローズ:父ミッキーアイル×母父シンボリクリスエス 岩田(望)J

ガイアフォース:父キタサンブラック×母父クロフネ 長岡J

サンライズジパング:父キズナ×母父ゾファニー 幸J

ヘリオス:父オルフェーヴル×母父フレンチデピュティ 原J

ミトノオー:父ロゴタイプ×母父サンダーガルチ 田辺J

タガノビューティー:父ヘニーヒューズ×母父スペシャルウィーク 石橋(脩)J

ミッキーファイト:父ドレフォン×母父スペシャルウィーク 戸崎J

コスタノヴァ:父ロードカナロア×母父ハーツクライ キングJ

アンモシエラ:父ブリックスアンドモルタル×母父ゴールドアリュール 吉田(豊)J

昨年覇者が連覇となるか!?

藤岡(祐)ジョッキー騎乗のペプチドナイルから。昨年は強力レモンポップ不在のレースだったが、11番人気の低評価を覆す走りで初重賞勝利がいきなりG1となった同馬が大波乱を演出。ただ、以降かしわ記念で3着に南部杯では引退した強敵レモンポップ相手に僅か0.1秒差の2着。そして前走1800mに延びたチャンピオンズCでは、掲示板は確保の5着と勝利がなく不完全燃焼。今回は、距離短縮+昨年勝ったコースとなれば陣営は間違いなくこのG1を狙ってきてるであろう条件は好転。ただ昨年から大幅に相手強化された点が個人的には気になる部分…レモンポップと僅差の力を信じるか?それとも…難しいところですが連覇となるか!?

勢いある2騎が上位人気の一角になる可能性も

ダート重賞2勝で勢いのあるエンペラーワケアを。デビュー戦の芝マイルで5着。以降はダートに転向し、根岸S勝ちと前走の武蔵野S(G3)では初距離マイルをこなしての重賞2勝を含む驚異の【7200】という戦績。鞍上の方も、主戦の川田ジョッキーがサウジC遠征で白羽の矢は横山(武)ジョッキーへ乗り替わりだがそう悲観する感じではなさそう。ダート実績と適正の高さと安定力はやはり魅力で、調教の動きも素晴らしくあっさりというのも頭を過るが…穴党の天の邪鬼的な発想で気になるのが、G1クラスが相手+マイル戦で闘ってきた相手関係の部分。今回はダート猛者達相手にここで突き抜ける程の力は?…判断が難しい馬と思っています。

前走の重賞勝ちで勢いありのコスタノヴァも。アプローズ賞の2勝クラスから白嶺S(3勝クラス)、そして欅S(OP)とダ1400~1600mで一気の3連勝。続く前走初重賞挑戦だった初ダ1200mのクラスターCが、台風の影響で2日後の順延開催となり当日+13キロの馬体増の影響も相まって?勝ち馬ドンフランキーに0.9秒差の6着と完敗してしまった。ただ、そこから立て直された前走根岸S(G1)で2着以下を4馬身突き放す圧倒的な強さを見せつけ重賞初制覇。今回大得意の東京ダート1600mで3戦3勝の舞台で更に状態UPと陣営も太鼓判ならばチャンスも!?。ただ、コチラも天の邪鬼的発想で気になるのが欅Sでエンペラーワケアを差し切っているが…59キロの相手に対してコチラは2キロ軽い57キロ。着差は1馬身1/4差をどう見るか?、ましてや前走騎乗した横山(武)ジョッキーはエンペラーワケアを選択。当日までにコチラも悩ませる1頭です。

その他気になる馬が多く参戦してきますが、取り敢えず上記3頭をピックアップしてみました。昨年大荒れのG1、今年も人気は割れそうな予感がするだけに穴党としては是非波乱を期待したいです。

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