どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
昨日に続きコチラも次週のデビュー予定馬となります。父はイントゥミスチーフで母オリーズキャンディの2022となるダノンフィーゴをご紹介したいと思います。
ダノンフィーゴのプロフィール
馬名：ダノンフィーゴ(2歳・牡馬)
馬主：ダノックス
管理：友道調教師
生産：ケイアイファーム
父：イントゥミスチーフ
母：オリーズキャンディ
母父：キャンディライド
デビュー予定日：2024年8月31日(土) 中京 ダ1400m
鞍上予定：坂井(瑠)ジョッキー
先週は未出走で、新世代の産駒は極少頭数…
父はイントゥミスチーフで、先週の新馬戦及び未勝利戦への出走馬はなく、クローバー賞(OP)への出走もありませんでした。というのも現時点で2022産は僅か9頭の登録。ただ、既に3頭がデビュー済みでマテンロウサンが芝1800mで2着に4馬身差を付ける圧勝で新馬勝ちと今後が楽しみ。そして4着に負けはしたが、シルフズミスチーフは芝1200mで1番人気に支持された程で次走の巻き返しが期待されます。過去産駒でデルタバローズがNZTで3着にメタマックスがカペラSで3着。また、現3歳ソニックスターが青竜S(OP)勝ちと芝・ダで好走している産駒達。重賞勝利には手が届いてないが、日本の馬場適性は十分ありとみて今後の産駒の活躍を期待している私です。
母のG1戦績、1勝2着4回3着2回の実績馬
母はオリーズキャンディで米国産のキャンディライド産駒。現役時は2019年クレメントLハーシュSでG1勝ち馬で、同レース2020年に2着。また、G1・1勝馬とはいえスピンスターSにデルマーオークス、アップルブラッサムHのG1で2着。更にビホールダーマイルSとオグデンフィップスSのG1でも3着2回とG1で好走した実績馬。その他サマータイムオークスのG2を勝っており、通算16戦4勝で引退後は日本へ繁殖入り。その繁殖生活は、今回ご紹介の2022産が初仔となります。因みに2023産はロードカナロアを配合も恵まれず？、そして2024産は再度ロードカナロアを配合し無事牝馬が誕生していますね。
友道調教師へ2年連続預託は…
そんな中、イントゥミスチーフを配合したダノンフィーゴが来週末のデビューを予定としています。馬主は、“ダノン”の冠でお馴染みダノックスで生産はケイアイファーム。預託先が友道調教師で、2006産ダノンフィーバー(通算25戦3勝)以来でかなり期間が空いた昨年2021産のダノンモンテローザ。奇しくも僅か2戦で登録抹消と師も悔しい結果だが、あれだけ期間が空いていた預託が今回で2年連続預託。となれば…走るかも！？と、勝手ながら良い意味へ勘ぐってしまうのは私だけでしょうか。そんな憶測はともかく、気になるデビュー戦が31日(土)の中京ダート1400mで鞍上は坂井(瑠)ジョッキーでスタンバイ。ゲート試験は4月中旬頃に合格しており、その後一旦成長を促す放牧から帰厩後はデビューへ向け順調に調整されている模様。個人的にこの血統だといかにもダート向きでクラシックへは？という印象ですが、2年連続預託の方が気になり…初戦のダートでどんな結果を、そして今後どんな結果を出すかが興味津々な私です。
