どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
2億円超えの高額落札馬がデビューを迎えそうです。父はエピファネイアでアンチュラスの2022となるダノンアンチュラスをご紹介したいと思います。
ダノンアンチュラスのプロフィール
馬名:ダノンアンチュラス(2歳・牡馬)
馬主:ダノックス
管理:国枝調教師
落札額:2億5,000万円(セレクトセール2023)
生産:追分ファーム
父:エピファネイア
母:アンチュラス
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:2024年11月2日(土) 東京 芝2000m
鞍上予定:横山(和)ジョッキー
先週は新馬でアロンズロッドが…重賞ではマイエレメントが…
父はエピファネイアで先週の新馬戦には6頭の出走。ロジャリーマインとスマートミストラルが2着にフォーキャンドルズが3着、アロンズロッドとロットラブラータが共に4着でレッドキリアンが7着。また未勝利戦へは3頭出走し、ミルトライディーンが9着にハードロックスターが13着でノワナが14着。その他2歳1勝クラスは開催なし。その他には、萩ステークス(L)への出走馬はありませんでしたがアルテミスS(G3)へ出走のマイエレメントが5着。先週は好走馬が多い印象ですが産駒として勝ち星を挙げる事はできず。さて、その先週はマイエレメントがラスト良い末脚を伸ばしただけにSの出遅れは最後まで響いた印象。また、あのアーモンドアイの初仔であるアロンズロッドが…4着と、あまりにも期待され過ぎたのもあり物足りなさが残ってしまいましたが、良血は良血だけに今後の巻き返しに期待したいですね!
G2・2勝馬シュトルーヴェを輩出の母
母はアンチュラスでディープインパクト産駒。現役時は、デビュー2戦目に勝ち上がりファンタジーS(G3)で3着から阪神JF(G1)で5着と掲示板を確保。ただ、その後は主な活躍とはならず…通算22戦2勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2019産シュトルーヴェ(父キングカメハメハ/セン馬)が日経賞と目黒記念のG2を連勝。また、2017産アンティシペイト(父ルーラーシップ/牡馬)が七夕賞(G3)で3着の好走したという状況。因みに2023産は不明という感じだが、2024産はドレフォンを配合した牡馬が誕生しています。
超高額2億5,000万円で落札
そんな中、エピファネイアを配合したダノンアンチュラスが今週末のデビューを予定としています。馬主は“ダノン”の冠でお馴染みダノックスで、預託先は七夕賞で3着と好走したアンティシペイト以来の国枝調教師となります。2022産が現時点でフェアレディのみ新馬勝ちで、フィーゴとフェルゼンの2頭が未勝利勝ちとやや今年は勢いが弱めなダノックス。そんな中で気になるデビュー戦は、戸崎ジョッキー騎乗予定のアロヒアリイ等が出走予定の2日(土)の東京芝2000mで鞍上は横山(和)ジョッキーを予定とされています。ゲート試験は9月下旬に合格。調整は順調で血統的に早めに使う感じではない為、この時期までゆっくり調整されていますしこの先の成長力にも期待したいところ。父からも距離も保ちそうですし、先ずは初戦でどんな競馬を魅せるか楽しみですね!