【POG】サートゥルナーリア産駒でクルミナルの2022となるレイニングの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

昨日に続き今回も国枝調教師管理馬となります。父はサートゥルナーリアで母クルミナルの2022となるレイニングをご紹介したいと思います。

レイニングのプロフィール

馬名:レイニング(2歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:国枝調教師
募集額:7,000万円
生産牧場:ノーザンファーム
父:サートゥルナーリア
母:クルミナル
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:2024年11月3日(日) 東京 芝1800m
鞍上予定:戸崎ジョッキー

先週は産駒未勝利、そして萩ステークスで4着

父はサートゥルナーリアで先週の新馬戦には3頭出走。ポッドドンナーが2着にジーティーダーリンが5着とベイラムが7着。また未勝利戦へは、トルストイが5着にプルクワが8着とシャドーストライクが10着。また2歳1勝クラスは開催がなしで、萩ステークス(L)ではマジカルフェアリーが4着。そしてアルテミスS(G3)の出走馬はなしで、産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。新種牡馬となるこの2022産ですが、現時点で15勝(芝15勝・ダート0勝)と大健闘ではないでしょうか。現状では新潟2歳S(G3)で2着のコートアリシアンが産駒筆頭格となりますが、魅力の血統馬が潜んでる状況。今秋に向け重賞勝ち馬を輩出してくるのか、やはり注目の1頭となる種牡馬ですね!

母は牝馬クラシックで2・3着の実績

母はクルミナルでディープインパクト産駒。現役時はデビュー2連勝でエルフィンS(OP)を制したが、桜花賞TRのチューリップ賞(G3)では1番人気を裏切る11着。ただ、牝馬クラシックの桜花賞(G1)では7番人気も勝ち馬レッツゴードンキの2着。続くオークス(G1)でも6番人気に甘んじたが、ミッキークイーンに0.2秒差まで迫る3着と好走。ただ…レース後に右前脚に屈腱炎を発症し復帰敵わずで引退から繁殖入りしたのは悔やまれます。その繁殖生活では、2018産ククナ(父キングカメハメハ/牝馬)がG3で2着4回に3着1回と重賞勝利へあと一歩。また、2019産アライバル(父ハービンジャー/牡馬)もスプリングS(G2)と新潟2歳S(G3)で両レースで2着とコチラもあと一歩という状況。因みに2023産はハービンジャーを配合も恵まれず、2024産はモーリスを配合した牝馬が誕生していますね。

国枝調教師×戸崎ジョッキーのコンビで

そんな中、新種牡馬のサートゥルナーリアを配合したレイニングが今週末のデビューを予定としています。馬主はキャロットファームで募集額は7,000万円。預託先はこの血統初管理となる国枝調教師で関係者の期待の高さを感じさせます。気になるデビュー戦は、BCで多数のトップジョッキーが不在となる3日(日)の東京芝1800mで鞍上戸崎ジョッキーを確保は大きい。ゲート試験は7月上旬に合格。調整は順調で、調教の動きに軽さがあり古馬相手に2馬身の先着。兄アライバルはやや早めで登録抹消となったが、姉ククナは6歳になって重賞で2着2回という好走して引退したが、長い期間能力を維持した血は魅力。新種牡馬の父に替わり、どんな走りと結果を魅せるか初戦が楽しみです。

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