どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
寂しい気持ちですが、この母からラストクロップとなりますね…。父はキンシャサノキセキで母エアトゥーレの2018となるノルトエンデをご紹介したいと思います。
ノルトエンデのプロフィール
馬名：ノルトエンデ(3歳・牡馬)
馬主：社台レースホース
管理：金成師
募集額：3,000万円
父：キンシャサノキセキ
母：エアトゥーレ
母父：トニービン
デビュー予定日：2021年2月14日(日) 東京 ダ1400m
鞍上予定：デムーロジョッキー
2018世代の活躍馬が…
父はキンシャサノキセキとなりこの2018世代での先週は、新馬戦及び未勝利戦での勝鞍はありませんでした。先月末にデビューし個人的に密かに期待していたシュウジやツルマルレオンが近親にいるタビズキ(友道師)が、新馬戦で2番人気に支持されるも12着の大敗…と、全体的に厳しい状況。種牡馬リーディングでは初年度からジワジワでコツコツと確実に順位を上げておりますし、昨年のガロアクリークの様な馬がこの世代で出てくるのを期待したい私です。
ラストクロップに期待
母はエアトゥーレでトニービン産駒ですね。現役時は阪神牝馬S(G2)で重賞を勝ち、フランスのモーリス・ド・ゲスト(G1)では奇しくも2着でしたが通算23戦6勝で引退し繁殖へと上がりました。その繁殖生活で代表産駒と言えば、初仔のアルティマトゥーレ(父フジキセキ/牝馬)が重賞2勝、2番仔のキャプテントゥーレ(父アグネスタキオン/牡馬)が重賞3勝、4番仔のクランモンタナ(父ディープインパクト/牡馬)も遅ればせながら7歳で小倉記念(G3)勝ちがおり、その後は主な活躍馬が出ず…この馬がラクトクロップとなりますし頑張って欲しいですね。
ダート戦でデビュー…
そんな中、キンシャサノキセキを配合されたノルトエンデが今週末デビュー予定となっております。遅生まれでこの時期のデビューは致し方ない感じに加え、芝の新馬戦がなく東京ダート1400mでデビュー予定。こなせない気はしないが半信半疑の中、鞍上はデムーロJを配してる様ですし馬質も含め不調が続いてるとは言え実績は十分。また預託先の金成師の元、調教では動きが良い様ですし何よりエアトゥーレのラストクロップ。遺伝子がうまく活躍に導く形になれば最高ですね。
新馬戦でもそうですが先々も含め、良い結果になるのを期待したいと思います。
