2025年 弥生賞ディープインパクト記念(G2) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

G2レース G2レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

2025年3月9日(日)には、中山競馬場で皐月賞TRの弥生賞ディープインパクト記念(G2)が開催されます。上位3頭までに優先出走権を得られるレースとなって、賞金足りない組もここは権利取りに意欲満載。ただ、王道路線という事もありかなり骨っぽい馬が集まる一戦でもあります。頭数次第で波乱が見込めずケンを想定していましたが、何とか頭数は揃いそう。現筆頭格であろうクロワデュノール相手にあわやを思わせる馬が現れるか!?。それでは現時点での出走予定馬に、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

中山競馬場 弥生賞ディープインパクト記念(G2) 芝2000メートル

クラウディアイ:父サートゥルナーリア×母父ディープインパクト 鮫島(駿)J

ファウストラーゼン:父モズアスコット×母父スペシャルウィーク 杉原J

ミュージアムマイル:父リオンディーズ×母父ハーツクライ 幸J

アロヒアリイ:父ドゥラメンテ×母父オルフェーヴル 横山(和)J

ジュタ:父ドゥラメンテ×母父ストリートセンス 坂井(瑠)J

ミッキーゴールド:父リアルスティール×母父グローバルハンター 浜中J

ヴィンセンシオ:父リアルスティール×母父キングカメハメハ ルメールJ

レディネス:父スワーヴリチャード×母父シャマルダル 横山(典)J

ナグルファル:父エピファネイア×母父ベラミーロード 川田J

ピコチャンブラック:父キタサンブラック×母父ネオユニヴァース 石橋(脩)J

ロードガレリア:父フィエールマン×母父ロードカナロア 戸崎J

ベストシーン:父レイデオロ×母父ディープインパクト 田辺J

アスクシュタイン:父ドゥラメンテ×母父ベラミーロード 横山(武)J

ブラックジェダイト:父キタサンブラック×母父モンズーン 未定

マイネルゼウス:父ダノンバラード×母父オルフェーヴル 未定

上位人気は混戦模様の中、連勝中の2騎を

ルメールジョッキー騎乗のヴィンセンシオから。新潟芝2000mのデビュー戦が2番手の競馬でタイム差なしのクビ差凌いで勝利。前走の葉牡丹賞(1勝クラス)では、先行策から直線末脚を伸ばしコチラもタイム差なしのハナ差凌いでレコード勝ちと連勝中の同馬。また、当時3着だったリトルジャイアンツは後の共同通信杯(G3)で3着と好走しており2戦共に着差は僅かだが抜かせない根性も魅力。調教では、中間に皮膚炎で時計を出せなかった状況もあったがそんな影響は見せない動き。開業若き森一誠調教師は、この2022産で比較的安定味の高い結果を出しており中でもエンブロイダリーがクイーンC(G3)で重賞初制覇と好調。一気の相手強化となるが、鞍上からもここは関係者にとっても権利取り必至な状況。どんな結果を出すか気になりますね!

川田ジョッキー騎乗のナグルファルを。コチラはデビュー戦が京都の芝2000mで2番手から最速の上がりで勝利。続くエリカ賞(1勝クラス)がS後に逃げて、その後競る相手に譲って2番手で控え直線で最速の上がりで連勝。当時2着で、骨っぽいのを相手に差のない競馬をしてきたワンモアスマイルに4馬身差を付ける内容。直線では余力を感じさせる走りでまだまだ奥がありそう。また、調教より実戦タイプがこのTRへ向けて調教では自己ベストを叩き出すなど状態はすこぶる良さげ。母はフェアグラウンズオークス(G2)勝ち馬で、ケンタッキーオークスとデルマーデビュタントSのG1で共に2着にエピファネイアを配合。陣営の期待の高さがここでどんな結果となるか楽しみです。

前走のG1・3着はフロック!?

杉原ジョッキー騎乗のファウストラーゼンも。前走ホープフルS(G1)ではブービーの17番人気で勝ち馬と0.5秒差の3着と激走で大波乱を演出。道中2角までが後方16番手で、3~4角で先頭に立ちそのまま粘り込むという極端な競馬。その後、当時0.2秒差を付け4着だったジュタが若駒S(L)を快勝し11着に敗れたマスカレードポールは共同通信杯(G3)勝ちとさすがG1戦と思わせるレベルの高さではあった。ただ、ただ…個人的にはフロックでは!?という言葉が頭を過るのも仕方ない。デビュー戦が勝ち馬に0.7秒差の10着に敗れた馬が未勝利を勝ち、人気は上がらないと誰もが思う中でいきなりG1であの結果。陣営は今年初戦を強敵が揃うG2を選択したが、非常に取り捨てが難しいと思う私だがどんな結果になるのか非常に興味津々ではある1頭です。

という事で、その他気になる馬はますが今回はこの3頭をピックアップさせて頂きました。ここで権利取り→皐月賞への切符を手にする馬は果たして!?。波乱も期待しつつ、当日が楽しみです!

タイトルとURLをコピーしました