2024年 東京スポーツ杯2歳ステークス(G2) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末11月16日(土)には、東京競馬場で2歳重賞戦の東京スポーツ杯2歳ステークス(G2)が開催されます。ただ…この重要な一戦のG2戦でフルゲート18頭に対して少頭数の登録。デイリー杯2歳Sの様なその後頭数が増える場合もあるので、随時更新していきますが…2歳戦が好きな私には寂しい限り。頭数次第で我が予想はケンを予定としていますは、メンバーの質は高い。圧倒的インパクトで初戦を勝ったクロワデュノールが参戦しますし、休養を経てどんなレースを魅せるかは最大の注目でしょう。それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

東京競馬場 東京スポーツ杯2歳ステークス(G2) 芝1800メートル

クロワデュノール:父キタサンブラック×母父ケープクロス 北村(友)J

ファイアンクランツ:父ドゥラメンテ×母父ハーツクライ ムーアJ

デルアヴァー:父フランケル×母父スマートストライク 三浦(皇)J

サトノシャイニング:父キズナ×母父スターダブラー 松山J

プレシャスデイ:父ニューイヤーデイズ×母父ルーラーシップ 横山(武)J

レッドキングリー:父サートゥルナーリア×母父スマートストライク ルメールJ

ニシノイストワール:父キズナ×母父ロイヤルアプローズ 田辺J

ジーティーマン:父モーリス×母父ディープインパクト 未定

1番人気はおそらく初戦でインパクト抜群の…

北村(友)ジョッキー騎乗のクロワデュノールから。開幕2週目の東京芝1800mの新馬戦で当時3番人気に支持されたが、蓋を開けてみれば次位の上がり0.5秒も上回る最速の上がり33.8で差し切り勝ち。因みに断然1番人気で2着だった良血アルレッキーノに2馬身半差を付ける圧勝もありインパクト大で“大物候補”とまで言わしめる内容だったのは間違いない。その後休養を挟み成長を促し、ようやく満を持してこのG2へ挑んでくる。当時2着のアルレッキーノが即未勝利を勝ったもののサウジアラビアRC(G3)で5着に負けてるのは気になるところだが、そこから2馬身先でGを駆け抜け勝ちタイム素晴らしくモノが違うという可能性も十分垣間見れる。また、トップの外国人ジョッキーが来日する中で鞍上は継続北村(友)ジョッキーとクロノジェネシスを思い出すコンビ。調教の動きもやはり素晴らしく、父キタサンブラックを彷彿とさせるレースを魅せる可能性も!?。ここを勝って、暮れやクラシックの大舞台へ進むのか俄然注目の1頭です。

ファイアンクランツも。デビュー戦は佐々木(大)ジョッキーを背に、重馬場札幌芝1800mを最速タイの上がりで2着の良血ロパシックに1馬身差を付け快勝。続く札幌2歳S(G3)で個人的にも期待していたが、再度重馬場を鮫島(駿)ジョッキーに乗り替わり後方から上がり2位の末脚で追い上げ勝ち馬と0.2秒差の3着まで。奇しくも敗れたが、若さも魅せ父がドゥラメンテという事もありまだまだ成長の余地は十分。気性面等など成長を促すべく放牧から、ムーアジョッキーを確保した陣営も好勝負必至状況か。ここで賞金加算をし暮れのG1へ、そして来年のクラシックに向け好結果を出したいところですが果たして!?

萩Sを回避して、強敵相手に…

もう1頭。テリオスララが逃げ切った萩ステークス(L)との両睨みも回避し、強敵が控えるここを選択したジーティーマンを。祖母には秋華賞(G1)勝ち馬ブラックエンブレムがいる良血馬ですが、デビュー戦は新潟の芝1800mを戸崎ジョッキーで。デビュー前から懸念材料だったゲートをスッと出れ、道中2番手からギリギリ追い出すのを我慢した直線では追い込んできたエデルクローネ(次走未勝利を即勝ち上がり)をクビ差封じ勝利。着差は僅かもGでは余裕を感じさせる内容に見えた私。また、縁起を担ぎたくなるのが…あの最強馬イクイノックスや、桜花賞とオークスで3着のライトバックも勝った新潟芝1800m戦だった。今回相手関係がグッと上がるが、パワーアップしたであろう力がここでどこまで通用するのか楽しみな一戦ですね!

という事で、今回は頭数が少ない中で3頭だけピックアップさせて頂きました。やはり暮れのG1や来年のクラシックを見据えても注目度の高いレース。頭数が少なく我が予想はケン予定ですが、結果に興味津々な私です。

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