どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末11月9日(土)には、京都競馬場では2歳重賞のデイリー杯2歳ステークス(G2)が開催されます。ただ…暮れのG1や今後の出走に向け賞金加算必至な馬が多い中で、現時点の登録馬が極少数という状況。寂しいが、当然我が予想はケンとなりますが…頭数が1頭でも多く増えてくるのを期待したいですね。それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
京都競馬場 デイリー杯2歳ステークス(G2) 芝1600メートル
ドラゴンブースト:父スクリーンヒーロー×母父エンパイアメーカー 田口J
ロンドボス:父モーリス×母父ディープインパクト C・デムーロJ
キュクロープス:父サンダースノー×母父ディープインパクト 斎藤(新)J
ロヴィーサ:父リオンディーズ×母父マンハッタンカフェ 幸J
ローレルオーブ:父ウインブライト×母父アフリート 未定
鞍上で人気はコチラか!?
C・デムーロジョッキーに乗り替わるロンドボスから。クイーンC(G3)で2着となった母の初仔となりますが、開幕週の東京マイルのデビュー戦を、戸崎ジョッキーを背にやや出負けして後方からの競馬も最速の上がりでクビ差差し切り勝利。道中はまだ真面目に走ってない、そして開幕週で最後の末脚は能力の高さを垣間見せました。ただ…当時負かした馬の次走の戦績が微妙でここでどんな走りを魅せるかはポイントになりそう。1度使った上積みに、鞍上も更に強化でかなりの少頭数ならば陣営もここは賞金加算を目論む状況でしょう。すんなりか!?それとも…
継続騎乗で連勝を狙う
斎藤(新)ジョッキーで挑むキュクロープスも。日本ではまだ産駒成績が乏しいサンダースノー産駒だが、中山マイルのデビュー戦で4番人気。好ダッシュのロケットスタートをかまし早々に先頭へ。マイペースの逃げで直線も最速の上がりで逃げ切り2着3馬身差を付ける快勝。レース後は鞍上から“凄く乗りやすい”というコメントとスタートセンスを武器に重賞初制覇を狙ってきました。そのサンダースノー産駒で過去重賞戦では、ジーサイクロンのレパードSで7着のみ。日本で産駒初の重賞初制覇の期待もかかります。
という事で、今回は出走頭数の予定から上記2頭だけピックアップさせて頂きました。重賞でしかもG2ながらこの頭数ならば本当に寂しいが、暮れの大舞台へ駒を進めるのはどの馬となるか!?。我が予想はありませんが、結果は気になる私です。