どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
早期デビューが見込めそうな良血馬です。父はエピファネイアで母サラキアの2023となるサレジオをご紹介したいと思います。
サレジオのプロフィール
馬名:サレジオ(2歳・牡馬)
馬主:シルクレーシング
管理:田中博康調教師
募集額:1億円
生産:ノーザンファーム
父:エピファネイア
母:サラキア
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
先週は産駒1勝も、桜花賞1番人気で5着と…
父はエピファネイアで先週の未勝利戦へは9頭出走。ティニテが1着となったもののその他全て掲示板外。また3歳1勝クラスへはミルトラディーンが出走し9着。そして忘れな草賞(L)、そしてニュージーランドトロフィー(G2)への出走馬はなし。ただ注目の牝馬クラシック第一弾、桜花賞(G1)へは2頭出走したエリカエクスプレスが5着とトワイライトシティが18着。産駒として1勝の勝ち星を挙げました。いやはや桜花賞で1番人気に支持された牝馬の筆頭格エリカエクスプレスが、敗因はどうであれ5着に負けてしまいました。今週は牡馬の筆頭格ジョバンニが皐月賞(G1)へスタンバイ。まだ層の厚い種牡馬ですが、果たして結果はいかに!?
府中牝馬S勝ち馬で、引退前のラスト2戦のG1で共に2着の母
母はサラキアでディープインパクト産駒。現役時はデビューの歳に2週連続除外の影響もあり、1月やや後半気味のデビューとなったが見事快勝も春のクラシックは縁がなく秋華賞4着まで。その後も勝ち星には遠ざかってはいたが、5歳の府中牝馬S(G2)を勝ち。そしてエリザベス女王杯(G1)でラッキーライラックに0.1秒差の2着に、続くラストランとなった有馬記念(G1)ではクロノジェネシスを凌ぐ最速の上がりでタイム差なしのクビ差2着と好走。通算20戦4勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、2022産で初仔のサンダンドレア(父エピファネイア/牝馬)が430キロとやや小柄な馬体で現2戦0勝という厳しい状況となっています。そして今回ご紹介の2023産が2番仔になり、2024産はサートゥルナーリアを配合された牝馬が誕生しています。
再度エピファネイア配合で、今度は“牡馬”だが果たして!?
そんな中、初仔に次ぐエピファネイアを配合されたサレジオが6月開幕の東京デビューに向け調整されている様です。馬主はシルクレーシングで募集額は高額1億円、預託先はこの血統初管理となる田中博康調教師となりました。早くも3月下旬に入厩し、ゲート試験は4月上旬に合格。調整も順調そのもので、調教でもフットワークが軽くバネのある走りという事で関係者の評価も上々。馬体重も約500キロと恵まれた馬体に産駒2番仔でより産駒の良さが出たか。既にデビュー予定として“6月の東京”とまで関係者よりコメントされており、個人的にも無事にデビューとなれば非常に期待したくなる1頭ですね。先ずは怪我なくゲートインを迎えれる事を願い、当日の走りを楽しみにしたいと思います。