どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
さすがにこの馬名は目についてしまいました。父はエピファネイアで母サロニカの2023となるサンダーバードをご紹介したいと思います。
サンダーバードのプロフィール
馬名:サンダーバード(2歳・牝馬)
馬主:藤田晋氏
管理:武幸四郎調教師
落札額:2億6,000万円(セレクトセール2023)
生産:ノーザンファーム
父:エピファネイア
母:サロニカ
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:2025年8月2日(土) 札幌 芝1500m
鞍上予定:武(豊)ジョッキー
先週は、新馬戦で良血馬が1勝
父はエピファネイアで、先週の新馬戦へは2頭出走したフィロステファニが1着とラプランセスが2着。また2歳未勝利戦への出走馬はなく、産駒としては1勝を積み上げる事ができました。その先週ですが半兄に皐月賞馬のソールオリエンスや、コチラも半兄で富士S(G2)勝ち馬のヴァンドギャルドがいるフィロステファニが若さを魅せつつ勝ち切りました。3着に評判馬ペルウィクトールに先着し、内容も成長する可能性を十分垣間見た一戦。2023産世代では新馬勝ちのダノンヒストリーにサレジオ、そしてベレシート等など既に層が厚く感じる現状ですが今後も楽しみな産駒達ですね!
母の近親に活躍馬ズラリ
母はサロニカで、全妹サラキアに半弟のサリオス等などG1馬を含む活躍馬が並ぶ血統のディープインパクト産駒。現適時は新馬勝ちから白梅賞3着を経てエルフィンS(OP)勝ちも、次走桜花賞(G1)が跛行で無念の取消。切り替え秋華賞に向け調整されたが紫苑S(G3)で8着以降思う様な活躍とはならず、通算11戦2勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では初仔は未出走。そして2021産サロニコス(父ロードカナロア/牝馬)が2勝で、2022産サラコスティ(父エピファネイア/牡馬)が1勝という状況です。因みに2024産はモーリスを配合した牝馬が誕生。2025産はサートゥルナーリアを配合した牝馬が誕生しています。
2億6,000万円の高額落札馬の初戦は果たして!?
そんな中、エピファネイアをを配合したサンダーバードが今週末のデビューを予定としています。馬主は藤田晋氏で、セールにて2億6,000万円の高額落札。預託先は、2022産サラコスティに次ぐ2頭目の管理となる武幸四郎調教師となりますね。気になるデビュー戦が8月2日(土)の札幌芝1500mで、鞍上は調教が浜中ジョッキーでしたが本番は武(豊)ジョッキーを予定されてる様ですね。ゲート試験は4月上旬早々に合格済。調整はじっくりで順調そのもの、関係者もバランスの良い好馬体で柔軟性もあると好感触。また、前進気勢がある様ですし距離はマイル辺りが主となりそうですね。こうなると暮れの阪神JFや来年の桜花賞に向けてもこの初戦は勝っておきたいところ。さて、初戦でどんな走りと結果を魅せてくれるか楽しみな血統です!