どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
2025年5月4日(日)には、東京競馬場でダービートライアルのプリンシパルステークス(L)が開催されます。昨年はダノンエアズロックが快勝し本番では14着と敗れましたが、1着馬には日本ダービーへの優先出走権が得られるレース。その狭き門を求めて素質馬達が集まった印象ですが、波乱を期待したい私にはやや頭数が少なめなのは寂しい限り。また、日本へ初来日のディージョッキーが有力馬の1頭に騎乗予定ですね。まだ情報が足りない部分は更新して参りますが、果たして僅か1枚の切符をかけてどの馬がゲットするのか楽しみ。それでは現時点での出走予定馬、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
東京競馬場 プリンシパルS(L) 芝2000メートル
レイニング:父サートゥルナーリア×母父ディープインパクト 戸崎J
クラウディアイ:父サートゥルナーリア×母父ディープインパクト 田辺J
ジェゼロ:父サートゥルナーリア×母父ファルブラヴ マイケル・ディーJ
レッドフェルメール:父エピファネイア×母父ロードカナロア 三浦(皇)J
ダノンカゼルタ:父サートゥルナーリア×母父ハービンジャー デムーロJ
ジョイエッロ:父ドゥラメンテ×母父ディープインパクト 未定
カレンラップスター:父ルーラーシップ×母父サムライハート 未定
バズアップビート:父エピファネイア×母父ルーラーシップ 未定
ショウナンマクベス:父リオンディーズ×母父フジキセキ 未定
プレシャスデイ:父ニューイヤーデイズ×母父ルーラーシップ 未定
レディネス:父スワーヴリチャード×母父シャマルダル 未定
アスクヴォルテージ:父フランケル×母父キングカメハメハ 未定
サンライズグラシア:父サートゥルナーリア×母父デインヒルダンサー 未定
インパクトシー:父フィエールマン×母父ダノンシャンティ 未定
1戦1勝馬でも注目はやはり…
先ずは戸崎ジョッキー騎乗予定のレイニングから。昨年11月の東京でデビューし、ダントツ1番人気の1.7倍に応える中団やや後方から最速の上がりで差し切り勝ち。闘った相手関係が次走微妙、そして蹄の影響もあったこの休養期間の長さはやや気になるところだが…その新馬戦が道中ふわふわした走りから持ったままで直線に入り、ノーステッキで最速の上がりで叩き出した上がりタイムの32.9秒は強烈。僅か1勝馬の身だが、母クルミナルは脚元の弱さを垣間見せた中で桜花賞2着にオークス3着という血統的魅力もあり、初戦の走りからひょっとしたらひょっとすると…の化け物の可能性も!?。クラシック最後の国枝師が先週の青葉賞2頭出しで奇しくも権利が取れず、登園この馬を是が非でもダービー出走へ託したいが…果たして結果はいかに!?。
超高額落札馬+初来日鞍上で新味を期待
初来日のディージョッキー騎乗予定となっているジェゼロを。マイルG1馬ステルヴィオの半弟で、セールで落札額3億円の超高額馬。期待された新潟の新馬戦では、スローペースの展開で道中若さも見せたが後方から上がり最速で差し切り勝利。その後放牧で成長を促し、私が確勝と勝手に思っていた復帰戦大寒桜S(1勝クラス)が勝ち馬に3馬身半差離される2着は想定外。かなり致命的な着差とも思ってるが…成長分とは言え+14キロの馬体増、そしてレース後の川田ジョッキーから“喉の影響を感じる”とのコメントなら見直せる条件はある。また、ラストチャンスは本番への切符1枚のプリンシパルS(L)を選択した陣営。その切符をゲットするべく鞍上は初来日となるマイケル・ディージョッキーを予定となっています。今回は6月24日までの2ヶ月の来日と日本ではまだ未知な部分も多いが、いきなり有力馬の依頼となれば面白い。来年は3ヶ月の来日を見込んでる様ですし、ここで好印象の結果を出せると先々の有力馬も…ここで人馬共にどんな競馬を見せてくれるか楽しみですね。
という事で、今回は2頭をピックアップさせて頂きました。我が予想はありませんが本番への切符はたった1枚。どの馬がゲットするのか非常に興味津々の私です。