どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
2025年5月3日(土)には、東京競馬場でスイートピーステークス(L)が開催されます。1着馬にはオークス(G1)への優先出走権が与えられるレース。頭数はフルゲート割れとなりそうですが個人的に気になる馬達も複数います。前哨戦とは言えどの馬も権利取り必至な状況でデキもある程度は仕上げてくるはず。我が予想はありませんが、それでは現時点での出走予定馬、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
東京競馬場 スイートピーS(L) 芝1800メートル
ルージュソリテール:父ロードカナロア×母父ディープインパクト 横山(武)J
アルメントフーベル:父サートゥルナーリア×母父ディストーテッドヒューマー 戸崎J
グローリーリンク:父キズナ×母父エンパイアメーカー 松山J
ラウルベア:父エピファネイア×母父ディープインパクト ディーJ
メランジェ:父スワーヴリチャード×母父キングマンボ 菅原J
テレサ:父アドマイヤマーズ×母父ナサニエル 未定
カリーン:父デクラレーションオブウォー×母父キトゥンズジョイ 未定
マリアイリダータ:父ドゥラメンテ×母父オルフェーヴル 未定
ケリフレッドアスク:父ドゥラメンテ×母父ディープインパクト 未定
パートオブワールド:父ブラックタイド×母父エンパイアメーカー 未定
ピコローズ:父サトノダイヤモンド×母父ストーミングホーム 未定
ブーディガ:父アルアイン×母父シロッコ 未定
ジューンエオス:父コンスティテューション×母父エスケンデレヤ 未定
エンジェルマーク:父エピファネイア×母父キトゥンズジョイ 未定
先週の牝馬重賞勝ち馬に大差の先着
松山ジョッキー騎乗予定のグローリーリンクから。奇しくもフローラS(G2)で抽選除外となり、ここへ矛先を向けてきた陣営。初戦は既走馬相手の中京マイルでしたが、中団から直線で上がり最速の末脚で2着に5馬身差を付ける圧勝。続くエルフィンS(L)では勝ち馬ヴーレヴーに0.1秒差の2着と展開負向きもあり負けたとはいえ、3着ラージギャラリーに3馬身半差。そこから更に1馬身離された当時4着は先週フローラS(G2)勝ち馬で復活したカムニャック、当時5着は1番人気に支持され新馬戦ではショウナンザナドゥを負かした素質馬ダノンフェアレディと相手もかなり骨っぽかったのは間違いない。今回はスライド出走に初輸送と距離延長等など課題は複数あるが、調教では好時計をマークと仕上がりには抜かりなし。500キロオーバーで牝馬ながら馬格にも恵まれる馬体で、鞍上は継続で松山ジョッキーも心強い。本番は更なる距離延長となるが、先ずはこの2000mの距離で権利を取れるか楽しみです。
デビュー戦は豪快な末脚で差し切り勝ち
菅原ジョッキー騎乗予定のメランジェを。2月の東京芝1600mだったデビュー戦では2着と3/4馬身差も、中団やや後方から直線最速の上がりできっちり差し切り新馬勝ち。当時の馬体重は440キロ弱ともう少し増加して欲しい気持ちもあるが、現調教の動きはデビュー戦の時とは違い素晴らしい動きに。半兄はグレンツェント(父ネオユニヴァース)は東海SとレパードSのダート重賞2勝馬がいる血統で、同馬は父がスワーヴリチャードに替わった事で芝適正あり。初重賞挑戦で相手関係もグッと上がり人気もそこまで上がらないだろうが、前走から約3ヶ月の期間でどこまでパワーアップしどんな競馬を見せてくれるかは非常に楽しみ。少し穴っぽい馬になるが、後は運も味方にできれば本番への切符を手にすることができるか…と、密かに一発あり!?
という事で、今回は勝手ながら2頭をピックアップさせて頂きました。情報不足な箇所が多いがそちらは随時更新してまいりますのでご了承下さいませ。さて、どの馬がオークスへの切符を手にするのか興味津々です。