どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
2025年4月13日(日)には、阪神競馬場で忘れな草賞(L)が開催されます。我が予想はありませんが、登録馬を見渡す限り…海外遠征帰りのミストレスは桜花賞を最大目標に、除外の際はNZTとこの忘れな草賞のダブル登録でどちらへ?という状況ですが、頭数が少ない上に注目が集まりそうな馬の対決となりそうな予感。鞍上・出走馬増減等の詳細が不明な点は随時更新して参りますが、ここからクラシックG1へ向けて“新星現る!”と思わせる馬が出てくるか楽しみな一戦。それでは現時点での出走予定馬、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
阪神競馬場 忘れな草賞(L) 芝2000メートル
ダノンフェアレディ:父キズナ×母父エルコレドール 坂井(瑠)J
ノクターン:父キタサンブラック×母父デインヒルダンサー モレイラJ
サヴォンリンナ:父サトノダイヤモンド×母父ゾファニー 北村(友)J
ロヴィーサ:父リオンディーズ×母父マンハッタンカフェ 松山J
マジカルフェアリー:父サートゥルナーリア×母父ヘニーヒューズ 和田J
プリンセッサ:父ナダル×母父ディープインパクト 鮫島(駿)J
メイショウピリカ:父オルフェーヴル×母父タニノギムレット 武(豊)J
サタデーサンライズ:父デクラレーションオブウォー×母父サンデーサイレンス 幸J
ミストレス:父キズナ×母父ディストーテッドヒューマー ※桜花賞へ
2騎の対決となる予感…
ダノンフェアレディから。京都芝マイルのデビュー戦を最速の上がりで逃げ切り、1分33秒8の好時計で新馬勝ち。半馬身差の2着は後のFレビュー(G2)勝ち馬で阪神JF(G1)4着のショウナンザナドゥだけに価値は高い。その後、脚元の不安で休養に入り8ヶ月振りだった前走エルフィンS(L)が…よもやのスタートで大幅発進不良で逸走し、勝ち馬ヴーレヴーに0.9秒差の5着と不完全燃焼。また、個人的にNHKマイルC(G1)が目標でNZTやチャーチルダウンズカップを狙うと思いきや、このリステッドを狙ってきた。クラシックディスタンスを歩む路線を選択した陣営。初戦の内容からこのリステッドでは負けられないメンバー構成、そして兄には素質馬ダイヤモンドハンズがいる血統。ここで真価を発揮するか非常に重要な一戦です
モレイラジョッキー騎乗のノクターンを。半姉には重賞3勝のテルツェットがおり、父はあのキタサンブラック。おじにあたるはリアルスティールで、おばにあたるはラヴズオンリーユーという超良血馬。僅か1戦1勝馬でも、TRレースで権利取りを狙わず勝たなければならないこのリステッドを選択した陣営の本気度が伝わってきます。今年1月にデビューした中山の芝2000mでは、先行策から直線スッと抜け出し最速の上がりで2着に2馬身差の快勝。当時馬体はまだ緩く、陣営も“新馬向きではない”という言葉を払拭する能力の高さを見せた初戦。成長を促しこのレースで鞍上はマジックマンモレイラジョッキーを確保した陣営。“ダノン”との一騎打ちになりそうな状況ですが、良血の血が騒げばオークス(G1)への道が開けるが…結果はいかに!?
という事で、頭数から上2頭をピックアップさせて頂きました。我が予想はありませんが、割って入るかも!?のミストレスは勝手ながらNZTな気もしている私。競馬は走ってみないとわからない。ですが…おそらく当日はこの2騎のマッチレースではないだろうかという見解。ここで賞金加算するしないは今後にかなり左右するだけに結果が非常に気になります。