どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
昨日に続き次週のデビュー予定馬となります。父はエピファネイアで母スマートレイアーの2023となるスマートプリエールをご紹介したいと思います。
スマートプリエールのプロフィール
馬名：スマートプリエール(2歳・牝馬)
馬主：大川徹氏
管理：大久保龍志調教師
生産：ノーザンファーム
父：エピファネイア
母：スマートレイアー
母父：ディープインパクト
デビュー予定日：2025年6月15日(日) 阪神 芝1800m
鞍上予定：武(豊)ジョッキー
先週は未勝利戦で1勝、そして日本ダービーは8着…
父はエピファネイアで先週の未勝利戦には5頭出走。ダノンエンブレムが1着でセレスチャルホープが2着、パドメが9着とグレーターバーチュが10着にエスキモーギャルが15着。その他1勝クラスへの出走馬はんく、リステッドの白百合Sにはバズアップビートが3着でエイカイカッシーナが10着。そしてメインの日本ダービー(G1)ではジョバンニが出走も8着で、産駒としては1勝を積み上げる事ができました。さて、先週で締めくくられたPOG期間ですが2022産では、賞金的にはジョバンニが若葉S(L)勝ちのキャリアとなるがホープフルS(G1)と京都2歳S(G3)で共に2着の実績。ただ重賞勝ちとなると、ヤンキーバローズがファルコンS(G3)勝ちでエリカエクスプレスがフェアリーS(G3)勝ちとなりますね。活躍馬を輩出率が高い種牡馬で、この2023産ではどんな馬が出てくるのか楽しみ＋注目の種牡馬ですね！
重賞4勝の母から、堅実な走りを見せる仔を…
母はスマートレイアーでディープインパクト産駒。現役時は秋華賞(G1)でメイショウマンボの2着とG1には手が届かなかったが、G2の阪神牝馬Sに府中牝馬Sと京都大賞典勝ち。そしてG3では東京新聞杯勝ちの重賞4勝馬で、通算35戦9勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では2番仔の2021産スマートワイス(父ロードカナロア/牡馬)が現3勝クラスで【3102】と着外2回も4・5着と堅実。そして2022産の3番仔スマートミストラル(父エピファネイア/牝馬)も先月初勝利を挙げたが、現【1300】とコチラも堅実。因みに2024産はモーリスを配合した牡馬が誕生しています。そして2025産はモーリスを配合も恵まれずという状況です。
そろそろこの母から大物馬も！？…
そんな中、2022産に続きエピファネイアを配合されたスマートプリエールが次週のデビューを予定としていますね。馬主は“スマート”の冠でお馴染み大川徹氏で、預託先も母に始まり初仔から全て管理する大久保龍志調教師となります。3月中旬に入厩しゲート試験が3月下旬には合格。早い段階から調教での動きも良い中で、乗れば乗るほど抜群の動きになる状況。気になるデビュー戦には、“サレジオ”や“ブラックコーラル”等など骨っぽそうなのがスタンバイの15日(日)の阪神芝1800mで鞍上は母で重賞2勝を挙げた武(豊)ジョッキーを予定とされています。相手関係はともかく個人的にマイル辺りでデビューかな？と思っていましたが、関係者には考え合っての1800mでという事でしょうか。とはいえ全姉が10月後半デビューに対して同馬は開幕2週目にでデビューとかなり順調な仕上がり。この母からそろそろ大物が出ても…と考える方も多いはず。先ずはこのメンバー相手にどんな結果を出してくるか楽しみですね。
