どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
初来日ながら早々に良質な馬に騎乗のマーカンドジョッキー。父はダイワメジャーで母ラッドルチェンドの2020となるショウナンハクウンをご紹介したいと思います。
ショウナンハクウンのプロフィール
馬名:ショウナンハクウン(2歳・牡馬)
馬主:国本哲秀氏
管理:加藤(士)師
落札額:1億6,000万円(セレクトセール2021)
生産:ノーザンファーム
父:ダイワメジャー
母:ラッドルチェンド
母父:デインヒルダンサー
デビュー予定日:2022年10月29日(土) 東京 芝1600m
鞍上予定:マーカンドジョッキー
先週は3勝も、この世代で現時点は…
父はダイワメジャーで、先週の新馬戦は3頭出走しザザーランドが1着でセーヌドゥレーヴが2着、そしてエンパイアブーケが4着。また、未勝利戦ではルーフとメリオルヴィータが共に1着となり、ゴーマックスとタトントゥーズが共に3着、そしてプレジャークルーズ7着、メイショウギシオー8着、アナベルヒマワリが10着。更に2歳1勝クラスには2頭が出走し、ハーエクセレンシーが2着にギガンが5着で産駒としては計3勝を積み上げる事ができました。この2020世代は現時点で、小倉2歳S(G3)で2着のバレリーナが筆頭格という感じでややアピールが弱めか?。毎年少数ながら活躍馬が出る印象の種牡馬ですが、暮れのマイルG1や桜花賞にNHKマイルC等で好走しそうな馬が出てくるのを密かに期待している私です。
祖母は産駒活躍のラヴズオンリーミー
母はラッドルチェンドでデインヒルダンサー産駒ですが、祖母はラヴズオンリーミーの血統だけに繁殖として期待度は高くなります。現役時は日本デビューで中央で3戦し2着が最高。その後大井へ移籍し1勝を挙げるもその後勝ちきれず、通算9戦1勝(地方6戦1勝含む)で引退し繁殖入り。その繁殖で代表産駒は2017のテルツェット(父ディープインパクト/牝馬)でしょう。何せ1勝クラスから4連勝でダービー卿CT(G3)を勝ち、その後もクイーンS(G3)で函館開催2021、札幌開催2022と連覇。自走はエリザベス女王杯(G1)を池添ジョッキーで予定されており楽しみ。ただほかは…という感じですが、2018のダノンシュネラに次ぐ2021はドゥラメンテを配合された牡馬が誕生。既にシルクレーシングで国枝師が決まっており期待度が高そうですね。
初来日のマーカンドジョッキーでデビューへ
そんな中、ダイワメジャーを配合されたショウナンハクウンが今週末デビューを予定しています。馬主は“ショウナン”の冠でお馴染み国本哲秀氏が、セールにて1億6,000万円で落札。また預託先はショウナンハレルヤで3勝を挙げる加藤(士)師との事で、高額馬ですしここは結果を残したいところ。デビュー戦は当初今月15日で鞍上横山(武)ジョッキー想定も除外を受け、29日(土)の東京芝マイルに変更し鞍上は初来日となるマーカンドジョッキーを予定との事。血統的にも本格化は先だろうが、調教の動きは良い方という感じでしょうか。調教師+初来日の鞍上共々期待半分だが、この馬でどんな結果を出してくるか非常に興味をそそられる私です。