どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
父は替わるもG1馬を輩出した母ですね。父はジャスタウェイで母キラーグレイシスの2020となるジェイパームスをご紹介したいと思います。
ジェイパームスのプロフィール
馬名：ジェイパームス(2歳・牡馬)
馬主：エムズレーシング
管理：堀師
落札額：7,600万円(セレクトセール2022)
生産：ノーザンファーム
父：ジャスタウェイ
母：キラーグレイシス
母父：コンガリー
デビュー予定日：2020年11月5日(土) 東京 芝2000m
鞍上予定：ルメールジョッキー
先週は、全9頭出走で新馬勝ちの1勝
父はジャスタウェイとなり、先週の新馬戦では6頭出走。ローレルキャニオンが1着となりましたがスカイロケットが3着にブルーカノンが9着、ザレットイッットビーが10着にワイワイキュートが11着とロイワルワラントが12着。そして未勝利戦は3頭出走し、ヴァースクティが6着にグレンハイウェイが7着、そしてロマンスハイウェイが9着でした。またアルテミスSにはマラキナイアが出走するも5着まで。産駒として計1勝を積み上げました。この2020産は現時点ではダリア賞(OP)で2着の実績を持つフミサウンドが筆頭格になるでしょうか。まだ大物感溢れる産駒が出てないの状況ですが、新馬勝ち馬や新星馬に今後期待です。
母からG1馬のキラーアビリティを輩出
母はキラーグレイシスで米国産のコンガリー産駒。現役時は、G2やG3勝ちはないものの、ハリウッドスターレットS(G1)を制し通算16戦3勝で引退し繁殖入り後に日本へ輸入されました。その繁殖で代表産駒と言えば、2019のキラーアビリティ(父ディープインパクト/牡馬)でしょう。萩S(L)で2着はあれど、2歳未勝利の身ながらホープフルS(G1)で後の神戸新聞杯を制し菊花賞3着のジャスティンパレスに1馬身1/2差をつける快勝。その後皐月13着に日本ダービー6着と思うような結果が出てないが今秋に期待ですね。その他デビューした産駒は3頭で何れも1勝以上の勝ち上がってはいますが主な活躍はなしという現状。因みに2021はブリックスアンドモルタルを、そして2022はドゥラメンテを配合されてるのかな？
鞍上ルメールジョッキーで期待度UP
そんな中、ジャスタウェイを配合されたジェイパームスが今週末デビュー予定となっております。馬主はセールにて7,600万円で落札されたエムズレーシングで、2020産は現4頭所有の中でハーパーとこの馬が気になってた私。預託先は初預託のトップトレーナー堀師との事。そして気になるデビュー戦は、11月5日(土)の東京芝2000mで鞍上は海外のトップジョッキーの来日を合わせて！？と思いきやルメールジョッキーでしたがしっかりトップジョッキーを確保はさすが。ゲート試験は7月上旬にクリアしており調教は良い動きも見せ、血統＋調教師＋鞍上からも期待度はかなり高くなります。兄の様にG1馬となるのか！？初戦から楽しみな1頭です。
