どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この世代も国内では貴重な種牡馬の産駒となります。父はカラヴァッジオで母オリンピックラスパルマスの2023となるアンティミストをご紹介したいと思います。
アンティミストのプロフィール
馬名:アンティミスト(2歳・牡馬)
馬主:社台レースホース
管理:鈴木伸尋調教師
募集額:2,400万円
生産:Shadai Farm
父:カラヴァッジオ
母:オリンピックラスパルマス
母父:アグネスゴールド
デビュー予定日:2025年7月13日(日) 函館 芝1200m
鞍上予定:横山(武)ジョッキー
先週は未出走だが、世代極少の産駒
父はカラヴァッジオで、先週の新馬戦及び未勝利戦への出走馬はありませんでした。それもそのはずこの2023産は今回ご紹介馬と、ナルキッソス(厩舎未定)。そして個人的に、厩舎からも興味ありありな矢作師管理のエコロデュランの僅か3頭の登録という状況。また、日本では2019産のアグリが1勝クラスから阪急杯(G3)の重賞初勝利まで一気の4連勝と適性を魅せ、2022産のカラヴァジェスティは4戦2勝とコチラも芝の短距離で結果を出している血統。新世代も頭数は少ないが…この中から大物が出てくるか非常に楽しみな種牡馬です。
ブラジル産の母の父はアグネスゴールド!
母はオリンピックラスパルマスでブラジル産となったアグネスゴールド産駒。現役時は、ブラジル1000ギニー(G1)G1勝ち馬で通算4戦2勝と早期に引退し繁殖入り。その繁殖生活では今回ご紹介の2023産が初仔になるのかな?。因みに、父アグネスゴールドをご存知の方も多いと思いますが少しだけ触れます。日本でデビューし、きさらぎ賞(G3)→スプリングS(G2)で無傷の4連勝となったサンデーサイレンス直子。2008年にブラジルへ輸出され、ジャネールモネイ(リオ牝馬3冠馬)やマイスキーボニータ(リオ牝馬2冠馬)を輩出し3度のリーディングサイアーに輝いています。2020年には種牡馬引退し奇しくも翌年に骨折で無くなってしまいましたが、種牡馬として大成功を成し遂げましたね。
初仔も、血統・鞍上で初戦が楽しみ
そんな中、カラヴァッジオを配合したアンティミストが今週末のデビューを予定としています。馬主は社台レースホースで募集額は2,400万円。生産はShadai Farmで、預託先はこの血統初管理となる鈴木伸尋調教師の様ですね。気になるデビュー戦が13日(日)函館芝1200mで、鞍上は調教で津村ジョッキーが跨ってる様ですが本番は横山(武)ジョッキーを予定とされてるのかな?。ゲート試験は5月上旬に合格。3月生まれで馬体重は恵まれ約510キロ近く。適性は芝のマイルが向きそうとの関係者のコメントもあったが、初戦はスプリント戦との事でスピード寄りという感じでしょうか?。緩さもあり、調教では雄大な馬体を持て余してた走りも徐々に調教の走りは上向き。個人的に初仔という点は気になるが、母父アグネスゴールドの血統が魅力的だけにデビュー戦でどんな走りを見せるのか興味津々。初戦の走りが楽しみです!