今日のあてたろう予想![其の壱]
?着までに”桜花賞”の優先出走権が与えられるTR。
とはいえ、過去の傾向から「本番」への繋がりは薄いレース。
それでも”桜花賞”へ是非とも送り込みたいと思う陣営たち。
2歳女王メジャーエンブレムの1強ムードからチューリップ賞で現れた”新星”シンハライト。
太刀打ちできる新たな刺客は現れるのか?
そんなオレの予想は…。
◎ ?ダイアナヘイロー
新馬勝ち後、自己条件ではなく中1週でOP特別のエルフィンSへ。
簡単に言えば「遅いデビューから最短ルートで桜花賞を目指すローテ」
1戦1勝の馬を中1週で敢えて強豪相手のOP特別に放り込んだその真意は…。
『桜花賞に出走できれば楽しみな馬だ』
という陣営の期待の表れであり、敗れたものの見せ場十分の?着に善戦。
決して過剰な期待ではなかったということだ。
優先出走権はもちろん、非凡なセンスで勝ち切れる力はある!
○ ?アットザシーサイド
阪神JFでは?着、デビューから2ヶ月程度の馬に、中2週でG1はチト厳しかった。
今回はしっかり休んで春初戦。
当然ここから『桜花賞』に狙いを定めてのもの。
だが、このまま本賞金加算も優先出走権の確保も無ければ『桜花賞』出走は厳しい状況。
つまり『このレースで桜花賞出走を確定させろ!』
という吉田照哉オーナーからの至上命令もあるだろう(笑)
?着以下なら出走自体が危うい…。
ここもある意味「本番」だ。
▲ ?ナタリーバローズ
昨秋の新馬戦を好時計で楽勝後、歩様に異変が出て放牧へ。
先団から上がり最速の脚で抜け出し、2馬身半差という新馬離れした勝ちっぷり。
暮れの阪神JFを意識するに十分な水準だった。
新馬直後の戦線離脱から一度は諦めかけた『桜花賞路線』
急仕上げの前走が惜しくも?着、ここでの「優先出走権の確保」に全てがかかる。
休み明けを一度叩いたことで状態面はデビュー以来、最高潮に達したと。
現2勝馬エルビッシュにノーステッキで2馬身半差で快勝した新馬戦を見直すべきだ。
素質はメンバー上位、勝負駆けだ!
注 ?メイショウスイヅキ
前々走のファンタジーSでは2番人気に推されるも2馬身差の?着敗退。
同馬が2番人気に推された理由は…。
「もみじS」の勝ち時計にある!
この時の『京都芝1400mで1分21秒4』という時計。
現3歳世代の芝1400mの時計としては今もトップの時計。
ちなみに敗れたファンタジーSも、勝ち時計自体は1分21秒9だった。
「スピード、総合能力の高さも間違いない」が、とにかく”かかり癖”が問題。
ここ2戦の重賞敗退も、距離やコースの問題ではなく『折り合い』のせい。
その結果、今回とある馬具を装着するらしい。
(前走も着けたらしいが即効性はなかった…)
が、この中間の追い切りでは抜群の効果を見せていたらしい。
追い切りも池添が乗り、「休養前と比べて断然いい!」と。
一発駆けの可能性は十分ある!
△ ?ソルヴェイグ
前走は好位のインでうまく脚をタメていた。
が…追ってからの反応がイマイチ。
結果、1番人気(といっても単勝4.1倍)の期待を裏切る?着。
敗因は緩い馬場が影響したのか。
相手が一気に強化されるが、馬は良い状態をキープ。
乗り替わりが多い中、新馬戦から変わらず川田が鞍上。
この枠と脚質からスタートで後手を踏まなければ、残り目はある!
良馬馬で改めての気持ち。
【3連複5頭BOX】?????
配分は自己責任でね。
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