今日のあてたろう予想!
未だ決着のつかない『エンブレム問題(東京五輪のハナシ)』…。
昨日のNZTは断然人気の『アストラエンブレム』が?着敗退。
今日の『エンブレム』は大丈夫か?
桜花賞のレースレコードは『阪神芝1600m 1分33秒3』
今年はコレを上回る持ち時計の馬が複数出走してきている。
本番までに行われたTRの各馬の持ち時計、内容を比較してもアネモネS、フィリーズR組は”2枚落ち”の感じ。
やはり例年どおり、高レベルは”チューリップ賞組”だ。
だが、現時点で単勝1.7倍の断然人気のあの馬が経由したレースは…。
“勝ち馬”が出ていないクイーンCだ。
そんなオレの予想は…。
◎ ?メジャーエンブレム
阪神JFを制した2歳女王。
前走のクイーンCもレースレコードでの勝利で後続に5馬身差。
コースは違えど「1600mの持ち時計最速」はこの馬だ。
『絶対的な桜花賞馬”最有力候補”』であり、最もソレに近い位置にいるのは間違いない。
戦績は「5戦4勝2着1回」、唯一の敗戦はクビ差で負けた重賞”アルテミスS”
裏を返せば、『負ける要素がゼロでもない』ということだ。
それは異常なハイペースに巻き込まれるか、極端に出遅れるかだろう。
そうでもない限り、この舞台でも17頭のマークを振り切って戴冠する可能性が高いと見る!
古馬OP級のスピードの持続力で不動の本命だ!
◯ ?ラベンダーヴァレイ
3ヶ月半の休み明けで挑んだ前走チューリップ賞。
戦績や調整過程も決して目立たず、10番人気の低評価に甘んじていた。
名門”藤原英厩舎”の中でも早々とクラシックを意識させていた馬だ。
その前走のレース内容は紛れもなく「想定以上」だった。
一見して「内を巧みに通り、距離ロスなくレースを進めた鞍上の好騎乗」とも軽視されがちな前走。
だが、ある意味では「特殊な流れ」に見えたチューリップ賞。
勝ち馬と?着馬がいずれも後方馬群からラストの速力だけで圧倒したレース。
好位勢は軒並み伸びあぐねる中で、1頭だけ違う手応え。
『あわや!?』というレースを見せたのは同馬だけだ。
「ひと追い足りない」という中で残したこの結果はポテンシャルの高さ以外の何者でもない!
3戦オール33秒台の上がりは同馬のみ、大物食いだ!
▲ ?ジュエラー
デビューからの戦績は1勝?着2回の『紛れもない”1勝馬”』
ただし、敗れた2戦のレース内容は勝ち馬を凌ぐ強烈なインパクトを残している。
この阪神外回りマイル戦における「ラストの脚力」に関してはメンバー屈指の存在である。
重賞4勝した半姉ワンカラットも管理した藤岡厩舎だ。
デビュー戦で跨った秋山騎手曰く、
「これまでに味わったことがない加速力」と同馬の乗り味を絶賛していた。
問題点はデビュー戦から3戦全てゲートで出遅れ、後方からの競馬を余儀なくされている。
ただし、それを補って余りある強烈な速力で「未完成な部分」を相殺できるのがこの阪神外回り。
高松宮記念で念願のG1初制覇を遂げた厩舎の勢いも大きな後押しになる!
注 ?シンハライト
『3戦3勝』唯一の無敗馬
『前哨戦フラワーC勝ち』
『おまけにそのフラワーCは従来の桜花賞レコードより0秒5速い決着』
という戦績と実績、中間の状態も追い切りも文句の付けようがない。
例年であれば、間違いなく1番人気に推されるはずのレベル。
だが、今年はそれ以上に目立つ”2歳女王”がいる…。
とはいえ、人気のとおりにレースが決まるわけではない(笑)
石坂先生は超強気で「少なくともウチの馬は”あの馬”と同じぐらいかそれ以上に強い!」と自信満々。
その根拠は暮れの阪神JFと前走のチューリップ賞にある。
同じ阪神コース、そのタイムを比較すれば、自ずと答えが出る訳だ。
仮に今回、速い時計での決着になったとしても「実際に速い時計のレースで勝った」という経験がある。
僅か3戦の身だが、「ここで勝つために必要な経験」は全て網羅しているぞ!
△ ?ウインファビラス
G1阪神JFでは10番人気ながら△を打ち、?着に大健闘。
前走G2チューリップ賞ではその実績から4番人気、▲を献上するも?着…。
だが、見限るのはまだ早い!
同馬のキャリアで評価すべき点は『新潟2歳S』と以前も書いた。
当時、タフな馬場と展開だったにも関わらず?着と健闘。
その勝ち時計”1分33秒8″は稍重馬場での2歳戦を考えれば、かなり優秀。
同日の古馬1000万特別より0秒3 遅いだけだった。
そこでの勝ち馬はご存知『ロードクエスト』だ。
0秒7差の4馬身離されたが、キツイ流れから粘り込んだ内容に価値がある!
新馬戦からずっと手綱を取ってきた鞍上の松岡。
『一発しか狙っていない!』と言い切った。
JRA重賞28勝、そのうち8番人気以下で10勝をマーク。
ウイン人気 大暴落の今日が買いだ!
【3連単 1頭軸ながし】12点で仕留める!
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