今日のあてたろう予想![其の壱]
意外と1番人気がコケることが多いレースで現在10連敗中。
2番人気の信頼度も低く、揃って連対を外したケースが6回もある!
過去10年では6番人気以下が4勝、2着が4回。
ハンデ戦らしく、一筋縄では収まらんか。
そんなオレの予想は…。
◎[4番]アングライフェン
春先の重賞2戦は人気もさほど無かったが、どちらも二桁着順。
だが、中日新聞杯は「12着」とはいえ、団子状の一角。
勝ち馬から僅か0秒3差!
「 ん?12着ですよ?」どれだけ激戦だったんじゃ。
新潟大賞典も大敗したが、馬自身は『重賞のペース』に着実に慣れてきているはず。
その後の降級初戦のジューンSは差し届かずの4着。
前走マレーシアCは「あまりにペースが遅く、馬が自分で行った」形での押し切り勝ち。
以前なら「遅すぎてかかる」パターンだが、重賞でモマれた経験が活きたのだろう。
今回は輸送減りを考慮し、事前(29日)に小倉入り、万全の状態でレースに臨む。
『重賞仕様』になっている今なら、再昇級初戦でも好走可能だ!
○[5番]ベルーフ
中山金杯での「放馬」による負傷で競走除外。
ウイナーズサークル乱入、表彰台を蹴り飛ばし破壊、カメラマンの集団に突進して機材を破壊…。
別名「破壊王」か(笑)
この一件から少々リズムが狂ってしまった感は否めない。
が、この中間は立て直しを図り、ハードトレーニングを敢行。
自己ベストを連発し、一杯に追われて伸びも上々。
完全に復調していると見て良いだろう。
放馬事件以降の3戦は馬券圏内を外しているが勝ち馬との着差は…。
日経新春杯 0秒4差の5着
小倉大賞典 0秒2差の6着
新潟大賞典 1秒差の9着(太め残り)
と、それほど大きな差は無い。
昨年は皐月賞からこのレースに駒を進めて2着に健闘。
コース相性的には問題なし、完全復活を遂げるには絶好の舞台だ!
▲[1番]サトノラーゼン
日本ダービー2着馬だった同馬は現4歳世代の2番手?
当時の世代頂点に立ったドゥラメンテは既に引退…。
となれば『現役4歳馬の頂点』と言っては大袈裟か(笑)
ダービー以降の2戦はセントライト記念→菊花賞でキタサンブラックに完敗。
今年に入っての2戦は共に二桁着順とサッパリ影を落とした格好だ。
「元々、気難しい馬で、馬場が気に入らなかったり揉まれたりするとあまり良くない」らしい。
馬柱を見てもわかるとおり菊花賞後は休み休みでの出走。
だが、今回の休み明けは様子が違うようだ。
この中間は岩田が乗って感触を確かめ、11秒台の好時計連発でかなり上機嫌だったとか。
今年ナント「未だ重賞未勝利」の岩田、実績馬と共に復活の狼煙を上げる!
注[11番]ダコール
通算獲得賞金 3億2200万円はメンバーダントツ。
だが、意外にも重賞勝ち鞍は「新潟大賞典」のみ(笑)
もはやトップハンデ58kgが『普通』になりつつある。
年明けは日経新春杯から始動し、4戦消化。
その4戦全てを58kgで出走し、4着→2着→4着→2着と好走。
今年も既に2度の重賞連対を果たし、本賞金を上乗せしている。
にもかかわらず、今回も引き続き据え置きの58kgだ。
結構なハンデキャッパー泣かせである(笑)
体調も相変わらず好調、(2.3.1.2)と得意の小倉と今回も好走は間違いない!
気になる点は「今日は伏兵扱いになってない」ということぐらいか。
△[8番]テイエムイナズマ
前々走のマイラーズCは高速馬場で出負け。
前走のメイSは府中のスローで行きたくもないハナに「押し出される」格好に。
この2戦は力負けというよりは「噛み合わなかった」感じ。
で、前走後にリフレッシュ放牧に出したことが効果テキメン!
馬体回復、歩様も硬さが取れて攻めの調教が出来ていると。
久々の2000m戦だが、皐月賞とダービーは共に「6着」と走れなくもない?。
2000m超実績(0.0.0.5)では強調材料ゼロだよね。
元々、前で引っ張ってくれる馬がいた方が競馬がし易いタイプ。
今回は絶好のペースメーカーがお隣さんだ(笑)
先行馬も多数、前に壁がつくれるメンバー構成も理想的。
早め先頭から抜け出す競馬で一発がある!
【3連複5頭BOX】
[1番][4番][5番][8番][11番]
資金配分は自己責任でね。
結果は…。
2着 ○[5番]ベルーフ
4着 注[11番]ダコール
6着 △[8番]テイエムイナズマ
7着 ▲[1番]サトノラーゼン
9着 ◎[4番]アングライフェン
人気馬総崩れ…。
忘れた頃の「社台RH」で1着&3着。
しかし、走破タイムが「2分」ジャストってどうなの?
展開でどうにでもなるパターンだわ。
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