今日のあてたろう予想！
今夏の小倉ダートはヤケに時計がかかる。
パサパサに乾き切っているのが要因とのハナシだ。
また「逃げ切り」は前2週を終えて「1」だけらしい。
かといって「差し、追い込み」がバンバン決まる訳でもないようだ。
そんなオレの予想は…。
◎［13番］モズライジン
2週前の自己条件を除外され、OPへ格上挑戦の今回。
春先の『名古屋大賞典3着』という実績のせいで降級後に常に斤量を背負わされている｡
今回『格上挑戦』という手段で斤量を55kgに抑えるという姑息さ（笑）
実質、トップハンデタイという時点で能力の高さは推し量れる。
陣営は「右回りになると行きっぷりがイマイチ…」と弱気コメント。
だが、斤量を抑えてまで格上挑戦するその裏には…。
「確勝を期しての参戦」は間違いない！
○［4番］ブライトアイディア
4月に準OP勝ち､翌月の昇級初戦でG3「平安S」に挑戦｡
G1で勝ち負けするようなメンバーが揃った中、全く抵抗できないまま沈没。
勝ち馬から3秒3差の最下位に終わるのも当然の結果か…。
前走のジュライS（中京ダート）も2着とはいえ、勝ち馬には1秒1差をつけられた。
クラス慣れにはまだ時間を要するか。
だが、脚質的には平坦小回りの小倉の方が合いそう。
上位争いは十分可能だ！
▲［5番］メイショウウタゲ
昨夏の小倉で2度目の500万下勝ちを収めて以降は好調そのもの｡
1000万下を僅か3走で突破すると､続く1600万下も連勝｡
約半年以上ぶりの前走は勝ち馬とは差があったが、2着とは0秒1差の4着なら上等だ。
着差を考慮すれば十分逆転可能な範囲だ。
更に今回は斤量にも恵まれた感があり、このメンバーで54kg出走。
何よりもいろんな意味で今日の幸四郎は「ひと味」違うはずだ！
注［8番］トミケンユークアイ
前走は12頭中10番人気という低評価ながら3着に健闘｡
ハナを切れればOPでもやれることをしっかり証明した。
函館で2戦後は短期放牧でリフレッシュ。
その後、美浦入り→輸送→小倉入りと移動の多いローテだが、状態は上々らしい｡
メンバー的にも前に行きたいタイプは多いが『できれば逃げたくない』馬ばかり。
同馬が楽にハナを切る展開になりそうだ｡
引き続き53kgでこのメンバーなら､敢えてケンカを売りに行く馬はいないだろう。
自分のリズムで運べればチャンスだ！
△［6番］ピンポン
『2ヶ月前にOP特別クビ差2着』のこの馬は実力上位の一角｡
小倉は2戦して勝ち鞍は無いが、3着4着と大崩れも無し。
関西所属ながら福島や東京に度々遠征し好走していることから輸送競馬にも慣れている｡
唯一、気になる点は距離か。
ダートでの4勝はいずれも1400m戦で今回の1700mは3着が1度のみ。
陣営は｢コーナーで息が入れられるので小倉なら距離がこなせる｣と。
テン乗り「岩田」で更に上の能力を引き出せるか。
そもそもの地力を考えれば、ここで好走しても何ら不思議は無い！
【３連複５頭BOX】
［4番］［5番］［6番］［8番］［13番］
資金配分は自己責任でね。
結果は…。
2着 ◎［13番］モズライジン
3着 ▲［5番］メイショウウタゲ
5着 △［6番］ピンポン
7着 注［8番］トミケンユークアイ
8着 ○［4番］ブライトアイディア
メイショウ「２騎」の人気のナイ方。
といっても、5番人気。
まぁオーナーの松本さんとしては複雑だったかもね。
幸四郎に勝たせてやりたかった気持ちもあっただろうと。
勝負事だから仕方ないか。
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