2016年 朝日セントライト記念【あてたろう】予想とレース回顧 【的中】

的中したレース G2レース

今日のあてたろう予想![其の壱]

関東のクラシックホースが秋の始動戦でココを使うのは意外と少ないらしい。
最近では2014年のイスラボニータで当時は新潟での代替開催だった。

そんなオレの予想は…。

◎[4番]ディーマジェスティ
皐月賞は8番人気の伏兵扱いながら『3強』をまとめて面倒みた。
まぁ「人気」で走る訳ではないが…。
残念ながら、続く日本ダービーは3着に終わった。
この時に先着された2頭(マカヒキとサトノダイヤモンド)は別格としてね…。
で、今回の出走メンバーの中に「ディーマジェスティに先着した経験のある馬」は1頭もいないという事実。
中間も極めて順調、激走直後の疲労あったダービー時より状態が良くなっている。
当然のことながら負けられない相手関係だが、目標はあくまでもこの次だ。
それでも貫禄Vで菊に向けて好発進を決める!

○[10番]ゼーヴィント
戸崎が『重賞騎乗機会連続連対』の記録を伸ばしている。
その起点となったのは何を隠そうこの馬だ。
春の一線級との対決は今回が初だが、実績馬たちは一度緩めて本番を見据えた状態。
こちらは放牧先でも休ませず、重賞制覇時から状態をキープ。
木村先生は「胸を借りるつもり」と言ってるが…。
いやいや、間違いなく虎視眈々と狙ってるぞ!

▲[1番]メートルダール
早い段階から高性能を発揮し、京成杯3着、共同通信杯3着。
結果的に本賞金加算に失敗、青葉賞も5着とダービー出走も叶わず…。
更にはOP特別の白百合Sでもクビ差の2着。
この馬はというか、戸田先生と戸崎とのヘンな確執?を作った張本人だ。
今回は更に乗り替わってテン乗りのヒロシだが、3週連続調教騎乗を依頼。
共同通信杯ではディーマジェスティと0秒3差の3着。
ヤレる下地は十分にある!

注[9番]プロディカルサン
今年初戦に予定していた弥生賞を使えず、青葉賞スタート。
結果、ダービー1本狙いになったのは気性的な問題があったから。
どうも天皇賞か菊花賞かまだ迷ってる雰囲気だ。
その理由は夏の放牧から戻ってきたら…。
別馬の如く大人しい落ち着いた馬に変身したらしい。
リアルスティールの全弟でもあり、菊花賞にも色気があるようだ。
まぁ、どちらを狙うにせよ3歳限定のOP特別1勝のみでは賞金的に心もとない。
ナメるとコワイ、金子真人HD。
とにかく、パドックと返し馬に要チューモクだ!

△[3番]プロフェット
札幌新馬戦を快勝→G3札幌2歳Sは1番人気で2着。
当然、この時点てクラシック路線を意識する。
「一発で賞金を稼いで、ゆっくり調整したい」
と年明け初戦の京成杯に勝負を賭け、狙いどおりの結果。
ところが…馬にとっては肉体的に大ダメージを受ける。
結局、皐月賞もダービーも完調には遠く及ばず『参加しただけ』という形に。
たぶん、実力を発揮できたのは新馬戦と京成杯ぐらいだろう。
一応、賞金はあるおかげで秋まで余裕のローテが組めた。
ナメるとコワイ、池江泰郎厩舎。

【3連複5頭BOX】
[1番][3番][4番][9番][10番]

「3連単軸1頭ながし」も考えたが…昨日の野路菊Sでエライ目にあった(泣)
トリガミにならぬよう、資金配分は自己責任でね。

結果は…。
1着 ◎[4番]ディーマジェスティ
2着 ○[10番]ゼーヴィント
3着 注[9番]プロディカルサン
6着 ▲[1番]メートルダール
9着 △[3番]プロフェット

いやぁ?この「素人馬券」はナイわぁ(汗)
それこそ1点で仕留めろってレベル。
3連複で7.7倍
3連単で18.2倍
ディープ産駒が上位独占の結果。

中山走るハービンジャー産駒の?プロフェットに期待したんだが…。

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