2016年 関西TV ローズステークス【あてたろう】予想とレース回顧

あてたろうの競馬予想結果 G2レース

今日のあてたろう予想![其の弐]

夏ローカルで好走した馬が穴をあけることが度々あるレース。
昨年の勝ち馬タッチングスピーチもそのクチ。
札幌500下勝ちからの参戦で当日7番人気だった。

そんなオレの予想は…。

◎[7番]シンハライト
前走のオークスは「エンジン」の点火が遅く、クビ差の辛勝。
まともなら2馬身は千切れてたな。
かつ、ケンイチは騎乗停止覚悟の強引な競馬でダービーを捨てた。
強力ライバルのジュエラーは骨折明けの一戦。
となれば、こちらが断然の主役でいい!

○[3番]カイザーバル
春のクラシック戦線に乗り切れなかった。
だが、チューリップ賞で見せた内容は将来性のある走り。
馬群で行くとこ行くとこ、前が塞がれる始末。
まともに追えたのは正味ラスト100mあったかないかくらい。
それでも33秒1の上がりで勝ち馬シンハライトと0秒4差の6着。
着順以上の好内容だ!

▲[9番]フロムマイハート
オークスはそもそも人気もなかったが中々の負けっぷり。
押せ押せのローテーション、レース展開も厳しかった。
2400mも長かった印象、今回は一度も崩れていない得意の距離に。
秋の始動はココから!と決め打ちの調整。
G1馬2頭の足元を掬うならば、「早めの戦法」しかないだろう。
和田はこーゆー時にヤるオトコだ!

注[5番]レッドアヴァンセ
春、エルフィンS勝ちまでは順調。
チューリップ賞→桜花賞とそこそこ人気を集めたが、馬体大幅減がずっと尾を引き、結果が伴わず。
今回はオークス以来で現在の馬体は450kg超まで持ち直した。
あくまで最大目標は秋華賞、メイチの仕上げではないが春とは馬が違う。
人気2頭に割って入る末脚はある!反撃態勢は整った!

△[13番]ラベンダーヴァレイ
前走の小倉500万下は長距離輸送が影響して大幅馬体減。
それでも力が違ったか。
この中間は馬体も戻し、「折り合い重視」で終いを伸ばす調教。
実践でも我慢が利けば、距離が伸びてもヤレる器だ。
ナメるとコワイ、金子真人HD。

【3連複5頭BOX】
[3番][5番][7番][9番][15番]

「3連単軸1頭ながし」も考えたが…昨日の野路菊Sでエライ目にあった(泣)
トリガミにならぬよう、資金配分は自己責任でね。

結果は…。
1 ?着 ◎[7番]シンハライト
3 ?着 ○[3番]カイザーバル
6 ?着 ▲[9番]フロムマイハート
8 ?着 注[5番]レッドアヴァンセ
14着 △[13番]ラベンダーヴァレイ

シンハライトについては勝って当然、特に言うこともない。
1頭だけ違う次元の末脚だった。

今日は?クロコスミアについて書こう。
今回は岩田の好判断と好騎乗に尽きると思う。
そもそも「逃げ」の戦法に出るとは誰も思ってない。
あそこまで行き切れたなら…ハナ差負けは無念すぎる。
岩田も今年初の重賞勝ちをゴール直前で掻っ攫われた。

確か同馬にはチューリップ賞の時に△を打ったな。
札幌2歳Sはアドマイヤエイカンと0秒2差の?着。
アルテミスSでもデンコウアンジュのブッコヌキがなければ?着だった。
前走の阪神JFは3角手前で何度かコスられ、戦意喪失。

そのチューリップ賞でカイザーバルとタイム差なし。
ヤレて当然だったか。

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