今日のあてたろう予想!
サマーマイルシリーズ、同じ「左回りの1600m戦」でも中京記念(G3)上位好走馬が苦戦傾向。
同シリーズが始まった前5年を振り返ると、中京記念1着馬は(0.0.0.2)で2着馬(0.0.0.4)、3着馬(0.0.0.2)と大不振。
中京記念組で好走する条件は「前走5着以下から」の傾向だ。
そんなオレの予想は…。(札幌はコメント書く時間がナイのでご案内できません。)
◎[6番]メートルダール
前走の多摩川S(1600万)が初のマイル戦。
出負けして後方スタート、3?4角で一気にマクって直線先頭に立ち、そのまま押し切った。
確かに強い内容の競馬をした。
が、これは異質なペースと鞍上の好判断が光ったのも事実だ。
この一戦だけでマイル適性を示したとは判断できない部分もあるが、連続騎乗のミルコなら上手く乗るだろう。
「本質的には中距離向き」の感じ、マイル重賞ともなれば追走に苦労する可能性も?
とは言え、馬券対象圏内は外さないだろう。
◯[14番]ロードクエスト
舞台は一昨年、新潟2歳S(G3)で4馬身差の圧勝をキメた外回り1600m。
この時点で衝撃のパフォーマンスを魅せたことから2016年のクラシック候補に躍り出た。
が…。
皐月賞8着→NHKマイルC2着→ダービー11着のローテを歩むも「無冠」に終わった。
しかも、前走のパラダイスSは復帰初戦とはいえ、実績馬としては不甲斐ない内容。
今夏から本賞金半減、秋のG1を目指すには心もとない。
持ち味の末脚をフルに生かせるコース、ここはキッチリ結果を出して秋の飛躍を狙う!
▲[10番]ダノンリバティ
新潟実績(1.2.0.0)
昨年のこのレースでは最後の最後にヤングマンパワーに差し込まれたが、勝ち馬とはクビ差。
前走の中京記念(G3)は5着でも約3ヶ月の間隔で今回に向けての「ひと叩き」の意味合いが強い一戦だった。
昨年も同じローテ、そもそも同じ左回りのマイル重賞でも「中京記念」と「関屋記念」は全くの別物、適性が異なる。
過去に数々の中京記念(G3)好走馬が駒を進めてきた。が、人気を集めてここで撃沈している。
好位追走でチャンス!
注[11番]ヤングマンパワー
前走の安田記念(G1)はそもそも人気もなかった。
その分、攻めの競馬を敢行、G1の厳しい流れを外枠から真っ向勝負。
さすがに厳しかったようだ。
今回は速いのも数頭いるし、中団辺りからジワッと上がっていく競馬が理想。
夏場に強い馬で陣営も「もうひと押し」があるように鍛えこんできたらしい。
残念なのは主戦だった戸崎は海外遠征、松岡は落馬負傷でやむなく石橋(?)
昨年ほどの上がり目は感じないまでも、G3クラスなら!
△[12番]ブラックムーン
重賞で結果を出せていない現状。
初重賞挑戦が昨秋の富士S(G3)6着、今年の前半戦も京都金杯(G3)9着→東京新聞杯(G3)8着の成績。
人気を集めても弾けることがなかった。
ところが、前走の中京記念(G3)は違った。
直前にスコールのような大雨で瞬発力を削がれる馬場でも「33秒9」とメンバー最速の上がり。
ダノンリバティの項で書いたが中京記念での好走馬、どこまで対応できるか。
【3連複5頭BOX】
[6番][10番][11番][12番][14番]
勝馬投票の購入および資金配分は自己責任です。
関連する事項によって生じた如何なる損害についても、当局は一切の責任を負いません。
結果は…。
3 ?着 ▲[10番]ダノンリバティ
4 ?着 注[11番]ヤングマンパワー
6 ?着 ◯[14番]ロードクエスト
12着 ◎[6番]メートルダール
15着 △[12番]ブラックムーン
「前残り」で終了。
?メートルダールと?ブラックムーンはヒドすぎるな。
まぁ不安要素はそれなりにあったから、驚く結果でもナイか。
時間と金をムダに使っただけ。
先週土曜も出勤、今週も盆休みナシで出勤。
なんかイイ事ねぇとやってけねぇわ。