どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
秋の祭典となるジャパンカップが来週末東京競馬場で開催されます。
今年は外国馬のアイダホ、ギニョール、ブームタイム、イキートスの4頭が参戦します。
そんな中、やはり1番気になるのはあのA・オブライエン師が管理するアイダホ。
ただ、ちょっと気になる様々な噂や情報があるので、
当日予想に入れるか非常に迷ってる私です。。。
馬名:アイダホ(4歳・牡馬)
戦績:15戦3勝
馬主:マイケル・テーバー氏他
管理:A・オブライエン師
父:ガリレオ
母:Hveger
母父:デインヒル
重賞勝利:G2グレートヴォルティジュールS(2016年)
G2ハードウィックS(2017年)
アイダホと言えば凱旋門賞で私が本命に推しましたが8着と敗れたものの、
あのハイランドリールの全弟という血統ですが、
現時点ではG2勝ちしかなくG1は2着が最高着順。
そして、鞍上が決まってないところも気になるところですが、
馬主の関係で来日中のR・ムーアJが騎乗するのでは!?という噂もあります。
さてどうなるのかな?…
はい、ここからは個人的な意見として勝手ながら、
アイダホの見解を3点ほどピックアップしたいと思います。
?A・オブライエン師のJC来日戦績
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのA・オブライエン師ですが
過去ジャパンカップに来日させた馬の戦績は…
2004年:パワーズコート 10着(8番人気)
父:サドラーズウェルズ
母:Rainbow Lake
母父:レインボークエスト
2010年:ジョシュアツリー 10着(9番人気)
父:モンジュー
母:Madeira Mist
母父:グランドロッジ
と、2頭参戦し共に10着の大敗を喫してます。
が、当時のオブライエン師の実績と経験が現在とは遥かに違うだけに、
今年こそ!?と、思う反面やっぱり…という事も?^^;
やはり気になるのは次にピックアップする血統ですね。
?血統と馬場適性
過去JCで来日させた2頭はサドラーズウェルズ産駒とモンジュー産駒と
日本の馬場にほぼ合わないといっても過言ではない産駒という点が共通ですね。
そこに加えアイダホも日本で実績が出てないレベルのガリレオ産駒…
はい、日本でのガリレオ産駒を調べると…
藤沢師管理のレッドシャンクスが最高の4勝でしたが1000万下止まりで抹消、
同管理のミッションモードが3勝で1000万下止まりの抹消
池添(学)師管理のヴィルジニアが1000万下止まりで3勝の抹消、
と、酷すぎる結果で東京コースでの勝ち鞍はあるものの、
1600万下を勝ってる馬が1頭もいないのも事実。
また、馬場適性も凄く気になるのがアイダホは馬場悪化が得意と言われてます。
稍重【0120】で何れもG1
重馬場【0003】だがG1で4着が2度
不良【0100】はG3
の通り、馬場悪化での大敗は凱旋門賞の8着1回のみで後は全て4着以内という堅実さ。
また、愛ダービー2着、英ダービー3着、キングジョージ6世&QES3着が、
何れも稍重での好走と馬場が渋った方が明らかに本領を発揮できそう。
となると、ジャパンカップ当日の天気も凄く気になってきますが、、、
実は馬場悪化で1度も勝ち鞍がない事に気づいたでしょうか?
アイダホは3勝全て時計のかかるコースで良馬場のレースだったという事で、
日本と海外の良馬場の違いは明明らかに異なる為、
良馬場で時計の掛かる馬場が得意という事からも考慮して予想が必要ですね。
?ライアン・ムーアJ騎乗するのか?
馬主のクールモアとムーアJは専属騎乗契約を結んでる以上、
騎乗する可能性は極めて高くなると思います。
果たしてアイダホで勝てるのか!?と、先に述べた状況や結果から疑問がでてくる私。
また、クールモア自体はムーアJが他馬でG1を勝たれるなら、
自身の馬に騎乗させ「専属騎乗契約を結んでるアピール」をする意味で、
結果は問わず騎乗させるのもあるのでは!?と思ってる私。
もちろんアイダホに騎乗し勝つ可能性も十分秘めてると思いますが、
私の憶測だがムーアJとの専属騎乗契約でアイダホに騎乗するとなれば、
勝利の可能性は極めて微妙になりそう…
まぁ、あくまでも個人的意見ですがあながちこの考えも一理あるのでは?
仮にこれが事実だとムーアJもG1ジャパンカップに合わせ来日したにも関わらず、
勝つ見込みが少ないなら残念な騎乗になりますね。
それなら日本馬に騎乗しジャパンカップを盛り上げて欲しい><
と、まぁ勝手ながら色々と調べてみたがアイダホの買い材料が乏しいなと^^;
ただ、データに捉われない予想をする私にとって最終判断は、
本番前日に決めるので予想に入れるかはまだ決めてませんし、
むしろこの情報や噂で人気が落ちるなら狙い目もアリとも思ってます。
海外馬が日本で好走するのは逆もしかりで地の利はやはり大きいですね。
今年の日本馬は特に強力ですし、日本馬VS海外馬の接戦となればより楽しみ。
結果が非常に気になります。