【有馬記念(G1)】牡馬混合戦で燃えるルージュバック&中山2戦2勝のG1馬クイーンズリングの可能性は!?

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末の有馬記念に出走予定で牡馬混合栓で燃えるルージュバックと、
開業6年目の吉村師が初のG1に出走させるクイーンズリングが参戦します。
両馬に一発を狙える可能性を探ってみたいと思います。

馬名:ルージュバック(5歳・牝馬)
馬主:キャロットファーム
管理:大竹師
父:マンハッタンカフェ
母:ジンジャーパンチ
母父:オーサムアゲイン
重賞勝利:きさらぎ賞(2015年)、エプソムC、毎日王冠(2016年)、
産経賞オールカマー(2017年)
鞍上:北村(宏)ジョッキー

デビュー3連勝できさらぎ賞を勝った時は超大物までと謳われたルージュバックですが、
17戦走って未だG1勝ちがないまま一昨年以来の有馬記念(G1)へ出走してきます。
ただ、今年はちょっと面白いのでは!?と思ってる私。

1つは重賞を4勝してますが牝馬ながら牝馬限定の重賞勝ちが1つもなく、
全てが牡馬混合戦というのは心強い。
昨年の毎日王冠ではオーストラリアへ移籍したが、
G1で接戦を演じたアンビシャスを抑えての勝利と力はあるのがわかる。

2つ目は2走前の産経賞オールカマーでテン乗りながら勝利へと導いた、
北村(宏)Jが再度騎乗という点は心強い。
主戦だった戸崎Jが先入観からか直線で外へ持ち出して脚を伸ばす形から一転、
IN突きで脚を伸ばし勝利は戸崎Jもコメントでは唖然と言った感じでしたね。
また、どこでどのタイミングで走るのか見極めが難しいですが、
個人的には好スタートを切れたことが勝利に結びついた要因もあると思ってます。
前走のエリザベス女王杯でも9着ながら勝ち馬とは0.5秒差で、
鞍上ムーアJが『スタートが合わず欲しいポジションが取れなかった』とコメント。
となると、距離の壁は気になるも今回も好スタートがきれれば一発の可能性も!?
と思ってる私です。

次に、

馬名:クイーンズリング(5歳・牝馬)
馬主:吉田千津氏
管理:吉村師
父:マンッタンカフェ
母:アクアリング
母父:アナバー
G1勝利:エリザベス女王杯(2016年)
鞍上:ルメールジョッキー

2016年のエリザベス女王杯を制しG1馬となった同馬。
今年もエリザベス女王杯に参戦し7着だったが勝ち馬から0.3秒差と
力は衰えてないと感じる。が、有馬記念へ参戦は個人的に予想外。
先に述べたルージュバックと相反しこちらはフィリーズレビュー、
府中牝馬S、エリザベス女王杯と牝馬限定戦でしか勝利がないのは気がかり。
また、中山コース2戦2勝という事だが、
新馬戦と菜の花賞(500万下)でデビュー2連勝以来とあまりにも古過ぎる!?、
上に2500mという点も距離が長い気がするのだが…^^;

ただ、プラス面とすればお手馬の回避等もあるだろうが、
今やリーディング争いでほぼ確定となるルメールJが、
噂では騎乗依頼をいくつか受けた中でこの馬を選んだという事はプラス。
穴党の私もさすがにルメールJなのに想定オッズで人気がないので、
大馬券を狙うには良い1頭ではあるがさすがルメールJでも…
強いて言うなら内枠が取れれば紛れも!?…と思ってる私です^^;

という事で色々と書きましたが今回は2頭ピックアップしました。
上位人気馬で決まる可能性は高そうですが、
穴党として最後まで穴的中を目指したいと思います。

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