どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末は天皇賞・春に向けての前哨戦阪神大賞典(G2)が行われます。
頭数が少なそうで波乱となると…仕方ないですね。
それでは、有力馬を検証したいと思います。
個人的に最有力は、
馬名:クリンチャー(4歳・牡馬)
馬主:前田幸治氏
管理:宮本師
父:ディープスカイ
母:ザフェイツ
母父:ブライアンズタイム
重賞勝利:京都記念(2018年)
鞍上:武(豊)J
1番人気が濃厚なのはG1菊花賞2着に、
前走の京都記念(G2)で4頭のG1馬を抑え込んだ同馬でしょうか。
昨年クラシックでは皐月賞4着、日本ダービー13着、菊花賞2着と
結果を出す事ができませんでしたが、
何より光るのは前走の京都記念ですよね。
鞍上は前主戦となりますが藤岡(祐)Jを背に、
日本ダービー馬のレイデオロ、皐月賞馬アルアイン、
エリザベス女王杯馬のモズカッチャン、秋華賞馬のディアドラを
相手に押し切っての勝利は場をアッと言わせました。
そして今回更に注目となるのが諸々噂もありますが、
鞍上藤岡(祐)Jから武(豊)Jに乗り替わりとなるのは魅力的ですね。
まだG1勝ちがある訳でもないのでここでも結果を出せるようなら、
本番は更に楽しみに!?結果が気になる1頭ですね。
次に、
馬名:サトノクロニクル(4歳・牡馬)
馬主:サトミホースカンパニー
管理:池江師
父:ハーツクライ
母:トゥーピー
母父:インティカブ
重賞勝利:チャレンジC(2017年)
鞍上:川田J
2、3番人気かな?戦績が1800?2200mまでの実績が集中しており、
菊花賞10着と結果だけで見ると中距離が向くのでは!?と思うだろうが、
菊花賞は近年稀に見る極悪馬場、有馬記念はその極悪馬場後のレースで、
馬体重減で度外視できるのでは!?折り合い難がない同馬で、
鞍上川田Jにクリンチャーより1キロ軽い55キロの斤量を生かせれば好結果も!?
父ハーツクライ産駒とくれば3000mをこなす下地はありそう。
頭数も手ごろで良馬場なら本領発揮したら楽しみですね。
そして、
馬名:アルバート(7歳・牡馬)
馬主:林正道氏
管理:堀師
父:アドマイヤドン
母:フォルクローレ
母父:ダンスインザダーク
重賞勝利:ステイヤーズステークス(2015、2016、2017年)、
ダイヤモンドS(2017年)
鞍上:福永J
中山3600mのステイヤーズSを脅威の3連覇、
そして東京3000mのダイヤモンドSまでも勝利と、
距離実績は群を抜いてる生粋のステイヤー血統は間違いないですね。
以外にも阪神大賞典への出走が初めてだが3000mならば、
守備範囲でしょうが鞍上が今まで4勝全てがムーアJに対し、
今回は福永騎手が騎乗します。堀師=外国人Jというイメージだけに
どうしてもこの馬が日本人Jだと不安になるのは私だけだろうか?
そしてG1では力が足らないイメージだが、
G2だけに距離適性も含めさすがに馬券圏内にはいそうですね^^;
最後に、
馬名:レインボーライン(5歳・牡馬)
馬主:三田昌宏氏
管理:浅見氏
父:ステイゴールド
母:レーゲンボーゲン
母父:フレンチデピュティ
重賞勝利:アーリントンC(2016年)
鞍上:岩田J
忘れもしない一昨年、3歳馬ながら札幌記念に挑み
ネオリアリズムやモーリス、ヤマカツエース等を相手に、
モーリスと同じ最速の上りで3着を確保。
続く1000m伸びた菊花賞で9番人気ながら上り2位の脚で2着に激走と
力とスタミナがある事を証明した結果でした。
その後は、キタサンブラック、シュヴァルグラン、サトノクラウン等、
強敵猛者を相手のG1にばかり出走し結果を出せてないが、
今回はG2戦ならそろそろ出番があっても…と思うのだが不安が鞍上岩田J。
今年は先週久しぶりに重賞で3着となったものの、
未だ重賞未勝利ですし勝ち鞍も全国リーディング15位と
記憶に残らない結果を残してます。
とはいえ人気的に穴党が狙うならこの辺りの馬になると思うが、、、
悩むところです…
とまぁ、他にはカレンミロティック、
紛れでトミケンスラーヴァ辺りで決まっちゃいそうな気もしてます。
先週の様に着順が狂えばちょっと配当も上がるかな?
穴党には厳しいレースと思ってます。。。